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マカオ・香港 1人旅 〜マカオ編〜

先日筆者が3泊4日で訪れた、マカオ・香港旅について
久しぶりの1人旅で感じたこと、日本との違いなどを紹介していきます。

なぜマカオ・香港へ?


今年6月、香港行きの往復航空券が無料で手に入る「ワールド・オブ・ウィナーズ」というキャンペーンが開催され、見事先着でチケットをゲット。
こういう類のキャンペーンでチケットを取れたことなかったので正直びっくりしました笑
昔国際シェアハウスに住んでいた時に香港人の友人と出会い、
いつか彼に会いに行きたいと思っていたところ、念願のマカオ・香港旅が実現!

ちなみに、無料なのは航空券のみで、諸税及びサーチャージは別途支払いの必要があり、2万円はお支払いをしました。(2万で香港行けるのは十分安いですね!)

マカオへ!


香港行きの便が早朝のフライトということもあり、その勢いでまずはマカオを目指すことに。
マカオへのアクセスは、船やバス等いくつか方法がありますが、筆者は香港に一度入国し、空港のバス停からバスで向かうルートを選択。
香港入国後、空港内にあるバス停でB4のバスに乗車。
B4のバスで香港-マカオを結ぶ港珠澳大橋の入口となるバス停で下車し、香港を出国。同施設内でマカオ行きのバスチケットを購入し、いざマカオへ。
ちなみに、港珠澳大橋は2018年に開通し、バスでマカオにアクセルできるようになり、かなり便利になったそうです。
橋を渡るだけと思いきやその橋がなんと50kmもあるとのことで、バスに揺られながら1時間弱。遂にマカオへ到着。

〜余談〜
マカオって漢字で「澳門」と書くの知っていましたか?
筆者は最初、案内板で「澳門」の文字を見たとき意味が全くわからず、どこか違う場所のことを言っているのかと思いました。笑
マカオってこんなに有名なのに漢字だと全然馴染みないのって不思議だな。。

ご対面

まずはスーツケースを預けるため、バスでホテルへ向かうことに。
マカオの第一印象は特徴的な窓の格子。
どこもかしこも写真のような格子がついており、自分が今海外に来ているのだと実感させられますね。


バスに乗っていると、おじさんが声をかけてくれ、その流れで朝食を食べに行くことに。
話を聞くと、おじさんは香港から遊びに来たそうで、よくカジノをしにここに来るらしい。

おじさんおすすめの焼きそば withフィッシュボール的な朝食。
おすすめのホット紅茶と一緒にいただきました。

一人では入らなかっただろう地元の食堂に連れていってもらい、更にご馳走までしてもらいました。
おじさんのホスピタリティに謝謝!
その後無事にホテルにスーツケースを預け、マカオ散策開始。

散策


マカオはポルトガルの影響を受けた建造物が多く、アジアとは一味違う雰囲気を感じますね。
筆者は聖ポール天主堂跡やセナド広間、聖ドミニコ教会を訪れました。

聖ポール天主堂跡
聖ドミニコ教会


それにしても中国人の観光客が圧倒的に多く、次から次へとひっきりなしに大型バスのツアー客がやってきて観光地はとんでもない人ごみになっていました。
一方、普通の土日でマカオを訪れたこともあるかもしれませんが、予想以上に日本人の観光客はいなかったです。。

初挑戦のポルトガル飯!

料理もせっかくなら、ポルトガルの料理を味わってみたいということで、Google Mapで高評価だった「Restaurante Litoral Limitada」というお店へ。
名物であるアフリカンチキンを注文。

写真じゃあまり伝わらないかもしれませんが、超巨大チキンで、3人くらいでちょうど良い量かもしれないです。笑
甘みのあるソースとオリーブの香りがして今までにはない味で美味しかったな〜
値段はちょっと高めの4,000円でした。

カジノ見学

腹ごしらえをした後は、カジノ散策へ。
マカオ屈指のカジノで知られる「ザ・ベネチアン・マカオ」へ向かうことに。
名前からも分かる通りベネチアをモチーフにした施設になっており、ショッピングモールエリアには実際に運河があり、豪華絢爛とはまさにこのこと。大迫力に圧倒されました!


ただ肝心のカジノは、結局一人でやっても「おもんないな」と思い、見学だけして帰ることに笑
マカオは「東洋のラスベガス」と呼ばれていますが、ラスベガスのことを「西洋のマカオ」と呼んだ方がしっくり来てるのでは?と思うほどの大スケールでした。

~香港編へ続く~



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