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タマサート大学 in タイ🇹🇭 ~1~

 今日は、私が留学をしていた「タマサート大学」がどのような大学なのかを紹介したいと思います。

「タマサート大学」
タマサート大学は1934年に創立され今年で86周年目を迎える、タイでは2番目に歴史のある国立大学です。創立者であるプリーディー・パノムヨン氏は1932年にタイが民主化に移行した際に、中心人物となって活躍されました。こういった背景からも、自由を重んじる校風が特徴です。具体的には、タイの学生は基本的に制服を着て授業を受けるのですが、タマサート大学では私服で授業を受けることができます。(そもそもタイの大学生が制服着ることに僕は最初驚きました笑)

「The Pra Chanキャンパス」
 キャンパスは、Tha Pra ChanとRangitキャンパスがあります。私が通っていたのはThe Pra Chanキャンパスの方で、バンコク中心地から西に位置しており、ワットポーや王宮、カオサン通りの近くにあります。(観光地の近くなので、普通に観光客も学内の食堂を利用しています。)また、The Pra Chamキャンパスにある学部は基本的に英語のプログラムなので留学生も多く、インターナショナルなキャンパスと言えるでしょう。キャンパスの大きさはとてもコンパクトで5分くらいあればキャンパス内を全て見ることができると思います。

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「Rangitキャンパス」**
 Rangitキャンパスはバンコクの北に位置しており、中心地から車でおよそ1時間ほどかかります。そして、なんといっても驚くべき点は、Rangitキャンパスの広さです。正直、歩いて端から端まで行こうと思ったら30分以上はかかると思います。そのため、学内を走るバスがあり、学生はそれを利用するかマイカーや自転車を使って移動しています。そして、僕が一番驚いたことは、学内にサッカースタジアムがあるということです。それも、国際試合でも使用されるしっかりとしたスタジアムです!笑笑 

実際に僕もサッカーU-23W杯の試合を観戦しに行きました。大学内にスタジアムってすごいですね。。。
他にも、ロッククライミングやカヌー、ムエタイや水泳が出来たり、Rangitキャンパスでは様々なアクティビティを楽しむことができます。


次回は、もう少し踏み込んだタマサート大学について紹介していきたいと思います!

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