一時帰国しました！

こんにちは、旅武者現地スタッフのさとこです。

前回ホイアンの様子をお伝えしてから少し間が空いてしまいましたが、実は現在一時帰国中です。
検疫や自主隔離要請の対象になる直前の便を確保することができ、スムーズに帰ってくることが出来ました。
とはいえダナン日本間の直行便は全て運休中で、ホーチミンで一泊せざるを得なかったり、搭乗前やホテルのチェックイン時に検温があったりと、やはりいつもとは違った緊迫感がありました。
空港内もガラガラ、トップ画のように電光掲示板には ‟Cancel” の文字が並んでいました。

念には念を、要請は受けていませんが、現在自主隔離中でございます。
窓から見える満開の桜、日本の食事、お風呂、バイクの音が聞こえない静かな空間…久々の帰国ということもあり、意外に穏やかな隔離生活を送っています。

一方ホイアンでは、ベトナム政府からの様々な指示が出されました。
20人以上の集会の休止や、必需品や緊急を要するサービスを取り扱う店を除き、商業サービスを臨時休止させるといった指示を受け、我々Tabimusha Vietnamの店舗も4月15日まで休業しています。
ローカル市民も外国人在住者も自粛ムードですが、やれることをしようと、デリバリーサービスの準備を整えた矢先の出来事でした。

日本に帰ってきた今も、お休み中のベトナム人スタッフから時々日本での状況を心配するメッセージが届いたりします。日本よりも徹底したベトナムの管理体制で大変なときに、こうして気にかけてくれる彼らの強さと優しさに本当に心が救われます。

日本でも様々な報道がなされている中、我々旅武者もオンラインでの仕事に切り替え、各自感染・拡大予防に徹しています。

こんな時だからこそ、家庭での過ごし方や働き方、人との繋がり、そして心身の健康について見つめ直す良い時間になればと思っています。

皆さんも様々な不安やストレスを感じていたり、悲しい思いをされた方もいらっしゃるかもしれません。ですが、どうか多様な発想を持ち、自分と周りの人の心と体の健康を保ってほしいと願っています。

いつ収束・終息するかわからないこの状況。安心安全な世界への喜びや楽しみを再認識しつつ、ワクチンや治療薬が早くできることを期待し、乗り越えていきたいですね！

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武者修行プログラムは旅武者がベトナムで経営する店舗にて、全国から集まる大学生がチームを組み、「新規ビジネス担当者」として新商品・サービス開発やプロモーション企画に２週間で挑みます。自分で考え、自分で行動し、カタチにし、顧客に届けるリアルなビジネス体験学習プログラムです。

体験したことがない「ビジネス」の世界、バックグラウンドの異なる相手との「チームビルディング」、２つの異質な難題に向き合うことで、誰もが自分の課題や強みに遭遇します。「ビジネスやチームビルディングを学ぶ」だけでなく、先にある意図は『自分を深く知るためのきっかけ』。新興国ならではの予期せぬ事態やチーム内でのコンフリクトなど、様々な困難に直面する中で、自分自身の成長課題に向き合い、自己変革を促します。

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