見出し画像

ウクレレのススメ

noteのプロフィール欄に『ウクレレ弾き』と書いたのに、去年の年末からギターばかり。
さらに最近、新たに2つのアコギユニットを結成してしまいました。
ひとつはアコースティックブルース、もうひとつはフォークソング。
しかし、そろそろウクレレも再開しないと。

まぁ、ウクレレやギターを弾くことが仕事なんで、毎日触ってはいますが。

今日は、とくにギターを弾く人に、ウクレレを弾くことを強くオススメしたいのです!

ギタリストの多くの方は、今までに一度くらいは『ウクレレ、弾いてみようかな』って思ったこと、あるんじゃないでしょうか?

でも、まずギターとウクレレはチューニングが違うということを知って断念してしまうことが多いようです。

これは大変ダンネンなことです(笑)。(ーー;)

ギターのチューニングは6弦から1弦にかけて下から『ミラレソシミ』でウクレレは4弦から1弦にかけて下から『ソドミラ』。
まぁ、ウクレレの場合通常は4弦が1オクターブ高いので、余計にこんがらがる訳です。

ウクレレの4弦のオクターブは、この際置いておきまして、この『ソドミラ』、実は、ギターの5フレット目にカポタストを着けると、1~4弦が、ちょうど『ソドミラ』になる訳なんだな、これが! (^O^☆♪

ということは、ギターの「D」のフォームが「G」になるわけで、そのまま「D7」が「G7」、「Dm」が「Gm」、「Dm7」が「Gm7」になっちゃうんです。!! ≧(´▽`)≦

ギターの「C」のフォームが「F」でギターの「G」が「C」。

すなわち、ギターのコードフォームを5度下げたフォームがウクレレのコードフォームなんです。

だから、ギターが弾ける人は、ちょっとコツを掴めば、けっこう簡単にウクレレが弾けちゃうワケ!!

ウクレレはギターとは違う表現力があります。
音域が人の歌の音域帯に近いため、すんなり心に染み込む気がします。
ギターより安いし買いやすいのも魅力。

さぁ、ギタリストの皆さん、ウクレレを始めましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?