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「2023年に行くべき52ヵ所」に選ばれた盛岡市の日常を写真で振り返る。

2023年1月にNYタイムズ紙「2023年に行くべき52ヵ所」の2番目に選ばれた岩手県盛岡市。そのニュースを聞いたとき、やっぱり驚いたわけですが、「まあ、わかるよね、いい街だもん」とどこかで思ったのも事実です。
盛岡に住みながら、盛岡の魅力を楽しむわたしから、日常の光景を切り取った写真をご紹介します。


中津川にかかる中の橋から撮影した朝焼けの一枚

中津川沿いで撮った一枚

夏だったと思いますが、市内中心部を流れる中津川にかかる中の橋の上から朝焼けを撮影した一枚です。画像やや左寄りの下の白っぽいのが中津川になります。光に反射して、白っぽくなっています。市役所のちょうど裏側あたりです。岩手銀行赤レンガ館からすぐ近くです。

こちらも朝焼けの様子。真ん中が中津川です。

盛岡城跡公園(岩手公園)鶴ヶ池の一枚

初夏の鶴ヶ池

NYタイムズ紙に掲載された記事にでも有名になったスポットです。

こちらも岩手銀行赤レンガ館すぐそばです。もともとは盛岡城の堀だったもので、市民の憩いの場となっています。

冬はこんな感じです

八幡町「新八幡街」

盛岡ディープゾーン

盛岡の中心市街地は、JR盛岡駅の東側から2kmのところにある盛岡八幡宮という大きな神社のあるあたりまで広がっているのですが、その盛岡八幡宮の参道沿いに発展したのが「八幡」と地元で呼ばれるディープゾーン、ディープスポットです。
NYタイムズ効果で今でこそ観光客の姿も見るようになりましたが、その前は地元民しか訪れないような飲食店街でした。
この「新八幡街ビル」も、「八幡」を象徴する一角となっています。

通り沿いから見た姿

新・盛岡バスセンター

2022年10月にリニューアルオープン

こちらも岩手銀行赤レンガ館からほど近く、「盛岡バスセンター」です。

バス乗り場、バス待合室だけでなく、宿泊施設、フィンランド式サウナ付きの温浴施設、マルシェ、フードコートもあるコンパクトですが多機能な拠点となっています。
長距離バスが発着していますから、宿泊と温浴は嬉しいですよね。

夜の盛岡バスセンター

母なる北上川と父なる岩手山

盛岡人の2大精神的支柱

奥に見えるのが父なる山・岩手山、真ん中を流れるのが母なる北上川です。右奥の方が盛岡城後公園などがある中心市街地となります。中心市街地から少し南側にある南大橋から撮影しています。

雲が多い日の一枚

岩手銀行赤レンガ館

赤レンガ館

トップ画像に置きました、岩手銀行赤レンガ館です。画像はイベントで車両規制がなされ、自由に歩けるようになったときの写真です。
東京銀行を設計した辰野金吾が同様に設計した建物になります。岩手銀行本店として営業を数年前に終え、イベントホールなどにも使われる、ランドマーク的な建物です。

盛岡駅前新スポット・木伏緑地

開運橋から眺めた光景
夜もにぎわいます

盛岡駅前に突如現れたおしゃれスポット「木伏(きっぷし)緑地」の飲食テナント群。
立地的に観光客や出張族に人気ですが、近くに建つマンション住民も日常的に訪れています。
「材木町よ市」と場所的に近いので、土曜日は、どちらも行き来する方も多いようです。

市民に愛される川「中津川」

これが市役所の裏ですよ、ホント

最後は中津川をご紹介します。盛岡市役所を流れる清流・中津川は、冬は鮭が遡上し、夏は鮎が釣れます。鮎釣りが解禁すると、釣り師が中津川に現れるのは初夏の風物詩です。
ほんと、綺麗な川で、わたしも毎日のように眺めていますが季節折々の表情が見られて、癒されてます。

以上、盛岡住民から見たNYタイムズに取り上げられた盛岡の日常の光景でした。

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