たびいく韓国人メンバーを探せの旅
日本在住9ヶ月のモアド君。僕とは親子ほど年齢は離れているけど、とても気があうかけがえのない仲間。彼が高校生の時からzoomで繋がっているからかれこれ5年の付き合いだ。
そんな彼に誘われて今回、韓国を訪れたわけだが、彼と街中を歩いていると、彼は見ている視点が違うのが面白い。韓国にあって日本にないもの、またその逆を指摘してくる。
たとえば、町中縦横無尽に走るバス。ソウルの街はバスの本数が異常なほど多い。停留所で待っていると、矢継ぎ早にバスがやってくる。深夜バスも翌朝まで運行しているので、日本にある漫画喫茶は流行らないだろうというのが彼の見立て。(朝までごろ寝できるサウナはソウルにもあるが)
今回、ただの楽しかった旅で終わらせたくなくて、旅のミッションを決めようということになった。で決まったのが“韓国人のたびいくメンバーをゲットする“をミッションとした。
まず思いついたのは、韓国語で「私は日本人です。韓国人の友達が欲しいです」というプラカードを作ったこと。
ただ、実際は、公道にてこれを持って待つという行動には勇気がでず移せなかった。
で、次に思いついたのが、イベントやワークショップ等、韓国人が集まる場に飛び入り参加してみようと。
で、実際MeetUpというアプリをチェックしたところ、ちょうどその日の夜、英会話の勉強会というイベントがあり、外国人(つまり僕たち)の参加は無料ということで、そこに参加してみた。
到着してみて、びっくり!
参加者は50名以上いただろうか、テーブルごとに8名程に分かれ、事前に用意されたトピックについて英語で話すというイベントを週2回のペースでやっているとのこと。
少し遅れて一つのテーブルに参加。なんだかみんなペラッペラに英語を話し、しかも発音もいい。その場のイニシアチブを取ろうとしたが、ものの10秒で控えめになった僕(^_^;)
それでも例のプラカードを見せ、今韓国人のメンバーが1人もいないのでぜひ仲間になって欲しいとショートプレゼンしたところ、2人の韓国人男女が名乗りをあげてくれた。
なのに、写真撮るの忘れてしまったことが後悔💦
最後に、韓国と日本の関係について思うこと。
本当は日本の文化、ファッション、日本食が大好きなのに、公の場では出せない(バッシングされる)という風潮があったというが、今の大統領になってからは、だいぶ変わってきたようだ。
韓国在住の日本人の友人曰く、韓国は男性性、日本は女性性と言われているという。
本当は日韓はめちゃくちゃ相性がいいと思うのだ。
そんな両国の架け橋になれたら、なんていうのは大袈裟か。。
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