料理を楽しくさせるもの
**酸味 **
五味の一つで料理においてとても大きなファクターである酸味
酸味にも色々あり、乳酸、酢酸、クエン酸、リンゴ酸など、、
同じ酸味でも感じる味は大きく異なる。
さっぱりした、引き締まった、切れ味のある、爽やかな、酸っぱい
など、様々な言葉で表現される味
この酸味を料理に付与するには、いくつかの方法がある。
一つはシンプルに酢を加える。
もう一つは酸味のある食材を使う。
トマトやフルーツ、柑橘類などがそれに当たる。
そしてもう一つ、使う食材を発酵させ、酸味を生み出す。
今回注目したいのはこの発酵である。
様々な目的で用いられるこの発酵だが、普通では考えられないほど、料理の幅は広がり、味は奥行きを増して行く。
そして、食材の発酵を料理に取り入れれば料理はずっと楽になる。
そのままピクルスとして食べても、それを茹でた野菜にかけたり、スープに加えたり、ミキサーにかけてソースにしたりもできる。
乳酸発酵させたプラムを焼いた肉に塗ったり、そのジュースを使って生の魚介類を和えたりしてもいい。
料理は無法地帯
これが正解、これは間違えは基本的にはあり得ない。
概念は自分で作り変えるもの
固定概念は一旦捨てた方が良い
後出しジャンケンになる前にやったもん勝ち
ただ純粋に
好奇心の鳴る方へ
そうすると**料理はずっと楽しくなる。 **
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