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一人旅マガジン やっぱりいい。北海道バイクとキャンプ旅

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2021年夏。北海道を旅したエッセイの連載です。 ツーリングと焚火と、ときどきお酒。 旅慣れたようで不器用な、年月を経て改めて感じること。 通勤電車の中で、息抜きがてらカフェで、…
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#ソロツーリング

#25 フラれてフラれて千歳まで

 R274は徐々に標高を下げ、夕張を過ぎた頃には樹海、山といった雰囲気は薄れ、ポツポツと納屋…

TOMoki
2年前
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#1 出発、新千歳 大人の青春

 もう、何度目かわからなくなってしまったコロナ禍による緊急事態宣言。今年の夏はまともに商…

TOMoki
3年前
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#8 サロベツ原野 ライダー憧れの地

 3日目の朝。周りのキャンパーがテントを撤収する音で起きる。少し頭がポーっとする。昨夜は…

TOMoki
2年前

#9 クッチャロ湖~サロマ湖 あの時の姐さん

 クッチャロ湖は、オホーツク海側を北の果てまでもう一息の、町のすぐ近くにありながら観光地…

TOMoki
2年前
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#11 網走~斜里 雨のはじまり

 4日目の朝は、ミスティな雨で始まった。わかってはいても、やはり雨は嫌なものだ。他のテン…

TOMoki
2年前
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#12 知床半島 晴れのち雨・雨

 まだ雨の心配があった斜里から知床まで走ってきたが、どうやらこちらは天気がいい。合羽を脱…

TOMoki
2年前

#21 帯広 また飲みたくなる店

 ジーパンの乾燥を待つ間、1階のカフェ&バーの店員に、付近でおススメの店をいくつか訊く。ぼくの仕事柄、日本酒のメニューが豊富な店が気になるが、どうもそこはバー使いのような店だった。腹が減っており、しっかり食べて飲める店となると限られる。その中で、いくらか日本酒がありそうな店をネットでも調べたが、いまいち様子がわからなかった。3軒に電話を掛け、一人でも食べられそうなメニューとカウンター席の有無を確認し、そのうちの1軒に予約を入れた。  乾いたジーパンに履き替え、ホテルを出るとき

#22 十勝平野 広域農道の楽しみ

 7日目。起きて、何の気なしにリモコンを手にとり、テレビを付ける。せっかくキャンプ脳にな…

TOMoki
2年前