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【メンバー紹介】Vol,01 Minami

こんにちは!旅とガーネットのAya(中嶋といろ)です。私たちは20代の女性4名、男性1名の旅好きで活動しているチームです。

日本の女性をもっと自由に。旅で新たなライフスタイルを。をコンセプトに活動しています。

メンバーはそれぞれ旅が大好きで、10ヵ国以上を旅しています。MTGするときは、だいたい途中から旅の話になって盛り上がりすぎて本題を忘れる…なんて事もしょっちゅう。

今ではこうして一緒に活動している私たちですが、実は出会ってまだ1年もたっていないんです。なのにここまで仲良くなれたのは「旅好き、キャリアを真剣に考えている、働く女性にとって心地よい日本に変えたい」という同じ思いがあったから。

今回は私たちの事を知ってもらうために、メンバーそれぞれの「旅」に関わる思い出をインタビューしてみました!

まず最初は

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Minami(みなみ)
1991年生まれ 兵庫出身
広告代理店の営業。クリエイティブのセンスが良くて、動画まで作る海好き。最近サーフィンを始めたらしくチーム1色黒。旅とガーネットのTwitterの運用担当。


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初めて行った海外はどこだった?

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高校2年生の時に、修学旅行で行ったロンドン。


基本的に集団行動で、決められたことしかしない旅だったから、全く海外って感じはしなくて…。

イギリスの男性ってとってもジェントルマンだなとか、海外のご飯ってあんまり美味しくないなとか、そんな当たり障りないことを思った記憶しかない。


この時は、こんなに旅が好きになるなんて、全然思ってなかった。

一番思い出に残っている旅はどこ?

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“タイ バンコク → ラオス ルアンバパーン 陸路旅”

私が、旅すること、海外が好きになったきっかけ。


大学生の時、ラオスに学校を建てる学生団体に所属していて、夏休みに実際にみんなで現地に行く時、「ルアンパバーンに10時集合で」って代表に言われたのが、実質自分で行く初めての海外。


大学生だから無駄に時間だけはあったから、陸路でラオスを目指そうと思って、バンコクの往復航空券だけ取って、たまたま同じ時期に東南アジアにひとり旅をする予定だった同級生と旅に出た。

英語も喋れないし、地図も読めないし、電波もないのに、不思議と不安はなくて、行き当たりバッタリの旅は爆笑だらけ。


今ではもう見慣れてしまったけど、初めての異文化、光景、食べ物、人…全てが衝撃的で新鮮。でも次の日には何もかも大好きになってしまう、すごく不思議な場所。初めは不味いって思ったパクチーも今では大好きだし…笑

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何より思い出に残っているのは、ルアンパバーンから少し離れた田舎のコン村という村で、実際に小学校の校庭で小学生たちと言葉も通じないのに1日中遊んで、家に泊めてもらって…同じ時間を共有することがこんなにも愛おしいんだと知ったこと。

学生団体なんて偽善みたいだなって、なんとなく自分でも違和感ありながらも現地に行った私たちを迎えてくれたのは、イメージと全く違った暮らしと最高の笑顔。

コン村の人は全く困ってなくて、笑顔が眩しくて、言葉が通じくてもこんなにも幸せをシェアできることが本当に楽しくて、村の人たちにもらうものばっかりだった。

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日本に帰ってきて、関空から家までの電車の中で「あれ?なんでこんなに日本人、つまらなさそうな顔してるんだろう。こんなにも恵まれてた国にいるのに…」ってビックリして、ラオスのみんなの笑顔を見てほしいと思ったことが、「伝える仕事がしたい!」「情報で世の中をハッピーにしたい!」って思ったきっかけ。


他にも思い出に残っている旅はいくつかあるけど、それはまた今度。

旅で得られたビジネススキルってある?

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“自分の状況や立場を客観的に捉える能力”


旅をすると分かりやすく、新しい価値観に出会えるから、自分の今を俯瞰するきっかけになりやすい。

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自分の今(自分のスタンス)を俯瞰する癖を身につけていると、自分は違うけどそういう考えもあるなってニュートラルに相手や物事を受け止められたり、相手の立場の場合はどんなメリットやデメリットがあるだろうって、自分から数歩離れて、角度を変えて考えられるようになると思う。


そうすることで、アウトプット(仕事)がより洗練したものになってくと思う。