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【メンバー紹介】Vol,2 Kanako

こんにちは!旅とガーネットのAya(中嶋といろ)です。私たちは20代の女性4名、男性1名の旅好きで活動しているチームです。

日本の女性をもっと自由に。旅で新たなライフスタイルを。をコンセプトに活動しています。

メンバーはそれぞれ旅が大好きで、10ヵ国以上を旅しています。MTGするときは、だいたい途中から旅の話になって盛り上がりすぎて本題を忘れる…なんて事もしょっちゅう。

今ではこうして一緒に活動している私たちですが、実は出会ってまだ1年もたっていないんです。なのにここまで仲良くなれたのは「旅好き、キャリアを真剣に考えている、働く女性にとって心地よい日本に変えたい」という同じ想いがあったから。

今回は私たちの事を知ってもらうために、メンバーそれぞれの「旅」に関わる思い出をインタビューしてみました!

第2回の今回は

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Kanako(かなこ)
1992年生まれ 愛媛出身
AIのスタートアップのデータサイエンティストとしてデータ分析やAI人材の育成を行う。巨大シェアハウスに住んでおり、コミュニケーション能力と知識欲が高め。石原さとみがとても好き。旅とガーネットのTwitterの運用担当。

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初めて行った海外はどこだった?

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東アジア!
シンガポールからマレーシア、タイ、カンボジアに行った旅でした。

大学2年生のときの一人旅で、事前準備は日本とシンガポールの往復航空券をとっただけ。シンガポールに着いて、空港内で泊まる宿や現地で何をするかを調べるレベルの無計画っぷりでした。


空港のinformationで情報を聞いたりしたんですけど、英語ができなすぎて職員さんに頭を抱えられましたね。

電車に乗ることが好きだから「マレー鉄道」を使ってタイまで行くことに決めました。国境を超える鉄道って日本にいると考えられないですよね。

鉄道旅ではオーストラリア人のおっさんにお菓子をもらったり、マレーシア人のお姉さんに絡まれたりと非常に平和でした。


そのお姉さんとはタイで別れたんですけど、一週間後くらいに偶然再会して。とても感動しました。

無計画な一人旅で初めての海外に挑んだ結果、本当に楽しい経験ができたから「旅ってなんとかなる」ってマインドが根底にあります。

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(アンコールワット、朝日。ぼやけてよく見えなかった)

一番思い出に残っている旅はどこ?

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インドでニューデリーから最南端のカニャクマリに南下していった旅です。

3ヶ月くらいかけて南下しました。思い出がありすぎます。

ルートはニューデリー→ヴァラナシ→ブッタガヤ→コルカタ→チェンナイ→カニャクマリ。カニャクマリの朝日が綺麗って聞いてそこを目的地にしました。
この旅も、大好きな鉄道旅です。

ヴァラナシでは小学校に訪問して、ブッタガヤではヴィパッサナー瞑想をして、コルカタではマザーハウスでのボランティアして、みたいに興味のあることを色々と盛り込んで行きました。

一番やらかしたのは電車を逃したこと

コルカタからカニャクマリへの直通列車が週1で出ていて、それに乗る予定でした。

出発時間ギリギリで間に合わないと思ってタクシーの運転手さんに急いでって言ったらアホみたいに急がれました。路面電車の線路に進入して逆走をして。ジェットコースターよりも怖かった。

出発時間には間に合って、まあ、電車は17時間遅延したんですよね!急ぐ必要なかったんです。


で、私は17時間ちゃんと待ってたんです。なのに乗り遅れて。駅の外にご飯を買いに行っている間に出発していて唖然としましたね。
結局、切符取り直してチェンナイを挟んでカニャクマリに行きました。

日本人が一人でいたらインド人はめっちゃ話しかけてきてめちゃ面白かったです。もちろん詐欺とかもあるんでしょうけど。


英語が話せない人もガンガン話しかけてくる。気付いたら私は日本語、向こうはタミル語で会話してたり。


なんでインド人はあんなにオープンで開放的なんでしょうね。

多分、そのインド生活を通して自分の心の中にも小さいインド人が住み着き始めた感じがあります(笑)


ちょっとだけ積極的になって、失敗を恐れなくなったって感じです。ちょっとだけなんですけど。

また行きたいですね。

イケメンたち

(インド、どこかで出会った少年たち。きっと将来はイケメン)

旅で得られたビジネススキルってある?

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難しいんですが、「発想力」かなと思います。

旅ってとても自由で色んな選択肢があるから、旅人は人よりも「何をしよう?」とか「これをしたい!」「もっとこうすれば楽しくなるのでは」とか考えることが多いと思ってます。

旅を重ねる中でそういう風に考えることが習慣になって、仕事でも思考停止せずにアイデアを考えられるようになったと思います。

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(ウガンダ、首都。ここも思い出深い街)