積み上げるより消していく方が好き

お久しぶりです！

えい　です。

皆さんは何かをコツコツ積み上げるのは好きですか？
何か目標に向けて一歩一歩、一つ一つ、積み上げていく。
これってなかなか難しくありませんか？

私、えいは最近気がつきました。
自分は積み上げることが　好きくない。と

「積み上げ」とか「消す」とかいったいなんのことや！ってなってますよね
簡単にいうと、
何もない部屋に、ものを置いていくのと（積み上げ）、
汚い、散らかった部屋を片付ける（消す）みたいな…

私は幼い時から掃除が好きなんですよ。
（自分の部屋散らかってるけどねw)
掃除し出すまでは遅くても、一回取り掛かれば夕方まで掃除してる
みたいな事がよくあるんです。
頑固な汚れを、無心で擦り続けることはなんなく出来ちゃうんですよ。
で、綺麗になったものを見て達成感を感じるんです。

「積み上げ」と「消す」何が違うのかなって考えたんよ。
うーん　　この2つ根本が違うな…

何もない所に新しいものをコツコツ貯めていく（積み上げ）と、
もうすでに、全部提示されてあってそれを一つ一つ無くしていく（消す）
みたいな？

さっき例に出した、何もない部屋にものを置いていく　に関しても、
引っ越しみたいに、部屋に置くものがすでにある状態なら、
進捗状況が『減る』という点で見えるじゃないですか。
だから、嫌いじゃないんです。

でも何もなく、あるのはその　もの　を作る材料と道具と空の部屋だけ。
タンスを置きたかったら自分で釘打って作る必要があって、その部屋の完成形は無い。みたいなのは嫌いなんです。

完璧主義な私の中では完璧とは物事のゴールなんです。
そのゴールが無いと達成感が無いんです。

そういう意味で、私の中で勉強は積み上げの作業に分類されるんです。
特に受験勉強は…
問題集の問題を解くにしても、大きい視点から見れば1冊に入っている問題全てを消していく、全提示された消す作業なのはわかっているんです。
でも、問題集って問題解くたびにあるものが増えていくんですよ。

問題番号です。

1問解いたのに、そいつは消えることなく増えていく。
残りページは減ってるけど、1冊っていう厚みはいつも同じ…
一日でその問題集一冊まるまる終わるならいいんですけど、
この一般的な勉強は私にとって毎日の達成感がまぁ無いんですよ。

特に受験勉強は…って言いましたけど、
受験勉強って終わりがないじゃ無いですか。
「これ全部やったら受かる」とか　もちろん無い。
完全に積み上げの競技なんですよ。

分かってます。
何を甘えたこと言ってんだ。ただの言い訳じゃないか。
と思われる人もいることを。
自分も今までそう思って、みんなと同じように勉強してきました。

勉強するのは嫌いじゃないんです。
ただ物事を続けるには毎日の小さな達成感が不可欠。
私はその小さな達成感をあまり感じることなく
これまで勉強してきたことに、フリーターをして立ち止まることでやっと気づくことができました。
今まで、こんなに自分を見つめたことが無く時間も無かったから、
うっすら思っていても、深く考えることができませんでした。

さぁ。これからどうするか。
私の中ではまだ、もう一回大学受験にチャレンジをする決心はついていません。でも、やりたいことを見つけ、大学で学びたいと思った時に今までの勉強法では同じことの繰り返しです。
だから今から自分に一番あった勉強法を探しておきたいんです。

私は今、12月6日に受けるTOEICの勉強をしています。
ただ今までと同じ勉強方法です😭（大きい問題集を前から）
この性格に気づいてから英単語帳は後ろからやることにしました。
これは意外と自分に合ってる気がします。
（数字がやるたびに減っていくんですw!）

私の性格を見ていただいた上で、
こういう勉強のやり方試してみたら？という案があれば
教えていただきたいんです🙇‍♂️

コメントでも、noteを介したメールでも
とても嬉しく思います🙇‍♂️

ほんとは、この記事は「私こういう性格なのを見つけました。」程度のnoteのつもりで書きはじめたんですけど、書いてるうちに勉強法についてに方向転換しちゃいました😓

この性格、学校のクラスでもあんまりいない気がするんです。
みんな積み上げたものを見て達成感を感じてるような気がするというか…
ネットの世界だからこそ。
年齢、性別、育ちが違うからこそ，同じような人に出会えるかなと思ってます。

些細な提案でも嬉しいです😆