命をかけて日本を守っていただきありがとうございました。

2020年の8月15日
終戦75年を迎える

75年前の正午
日本国民は
ラジオの前で
終戦を知った。
敗戦を知った。

日本国本土を守らんと
それぞれの戦場で
戦った兵士、日本国民。

もう、
その事実、記憶も
消えつつある。

学校で教わる　当時の
日本、日本国民、軍隊、天皇を
悪とした、戦争の記録。

戦争の悲惨さに同情させ
「武力を持つからこういう悲劇が起こる
だから、日本は武力を持たない」と、
武力を持つことが日本国、日本国民にとって
いけない事である。悪である。
と報道する
アメリカ、中国に侵されたマスメディア。

そんな現代に生きる私たちの中には
当時の、日本を守るために戦った兵士を
軽視する人も少なからずいる。
ましてや、「興味がない」と言う人まで。

「興味がない」
そう言われたときは、
悲しみ、憤り　を感じた。

なぜ、そんなことが言えるのか？　　　
なぜ、そんなことが…。

私たちが今、
生きて、生活できてるのは
紛れもなく
当時　命をかけて
日本を、子孫を守ってくださったからだ。

そのために、人を殺した。

生き残るために、人を殺した。

もし、あなたの祖母が、母が
敵国の兵士を殺す一発の弾丸を
工場で作らなかったら。

もし、あなたの祖父が、父が
敵国の兵士を殺す一発の弾丸を
発砲しなかったら。

同じ部隊の仲間が
あなたの祖父、父を守るための
一発の弾丸を発砲しなかったら。

戦地にいる兵士に
物資を届けるために、
制空権を守るために、
敵兵士を殺さなかったら。

あなたの、私の先祖は戦争で死んでいただろう。
私たちはこの世に存在しなかっただろう。

そのことを考えても

今生きる日本国民全員を
命をかけて
守ってくださった
当時の方々を軽視しますか？

2020年8月15日
終戦75年を迎えます。
左派、右派なんか関係ない。
終戦記念日は
私たちを、
私たちの祖父　父を守ってくれた
当時の方々に感謝し、
今、日本国で生きてることに感謝する日です。

是非、この記事を機に
当時の方々への感謝、
先の大戦で戦死された世界中の方々の冥福を祈り、
黙祷を捧げていただきたい。

黙祷（もくとう）

戦争はこれから生まれてくる子供達を含め
多くの人の人生を、一瞬、一発で変えてしまうものです。

私たちの祖先は敵国の兵士、その子孫の人生を変えたのは事実です。

それが戦争です。

ですが敗戦国のみがその責任を負わなければいけないのでしょうか？

戦勝国も同様に多くの人生を変えた罪は同じはずです。

ですが、日本は敗戦国として、
75年たった今でも一方的に罪を償わされています。

日本が罪を償う必要がないと言っているわけではありません。
戦勝国と言われている国も同様に、
戦争に対する罪の意識を持たないから、
何度も戦争が起こるんです。

戦勝国は必ずまた、戦争を仕掛けます。

そのとき、日本は？
・・・・・・・・

話を広げすぎました。
この話はまた今度。