私の命を救ってくれた痛み
2018-10-14の記録から。
そもそもガンが発覚したのはひょんなことからだった。血便はあったものの一時的な痔だと思っていたし、がん自体は特に痛みがない。ある時期から突然お腹が痛くて眠れないほどで、検査の結果、子宮筋腫が原因だった事がわかったけれど、ついでにやった大腸内視鏡で腫瘍が発覚したのだ。手術でお腹を開いたときに、見えた筋腫も一緒に焼いといたよと先生が言ってくれたけど、あの時は子宮が「やばいよこのままだと死んじゃうよ!と腸の代わりに悲鳴をあげてくれたのだと今では思っている。
そして、検査数日前の脳天気なFacebookポストはこれ…。
あの時痛がってくれて、ありがとう子宮。
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