経済学の正式名称
経済学とは文字通り経済を学ぶことにあるのですがお金のこと?となる人が多いようです。また、経営学との違いもまた、大学によっては混在して教えていることも多いようです。
経済学の正式名称は経済済民の学といって歴史的には民のためにある学問のことだそうです。済民の済は救済の済です。
経済学はお金について学ぶ学問ではありません。と言われてきましたが私はおおよそ合っていると思います。
お金とは何か
経済学は主に経済主体が経済活動を起こすことで発生する事象のことなので、資産または負債の欄に人(行動)、物、金の何かしらが動くことを指します。以前述べたように交換性が働くのでこの人(行動)、物は数値化できますから経済学はおおよそお金について学ぶ学問でいいじゃないかと思ってしまいます。
※それだと言求しづらいどうのこうのと学界と真面目に論争する気はありません笑
マクロ経済とミクロ経済に別れます。
マクロにおいて重要な要素は本質ならアダム・スミス、現代ならオイルショックについて学べば間違いないと思います。日本経済の成長を紐解くと造船所の発展があります。
需要供給フィリップス、スタグフレーション統計について学び始めると数日戻ってこないと思います!
ミクロにおいてはマーケティングのイメージなのかなと思います。もっと企業内部の経済になるとどっちかというと経営なので。
計算が多いのですが人の金銭価値は理屈より感情や経験が多く、私は数式で仮定するより売買をたくさんして学ぶほうが早いのでは?と思ってしまいます。
マーケティングや統計学は使えると思うのですが簡単ではないです。
私はグローバル経済を専攻していました。
社会人なら日経は読むべきだと思うし、その補填にはなるので勉強して損はなかったかなと思います。でも本当に力になったのは実際に投資して毎日モーニングサテライトを録画して最初の10分のダイジェストからわからないキーワードを書き取って調べて勉強したことでした。
人はインプットだけでは学びません。引き出しに入れたものを取り出して使う練習が必要です。