実習ってあるの?

お久しぶりです!たべちゃんです。中の人は先週から春休みに突入しました。あっという間の1年でした。

1年間を終えたということで、今回は専門の授業の実習について書いていこうかと思います。

そもそも実習ってあるの?

中学技術の思い出を聞いたら、恐らくほとんどの人が「○○作った!」と答えるでしょう。中学の技術の授業=何か作るとイメージがあると思うけど、大学の技術は何か作るのだろうか?答えは…もちろん作ります!

ということで今回は1回生の実習で制作するものをあげていこうと思います。

①簡易型本棚

材料と加工の技術の授業では、中盤で簡易型本棚を製作します。まず製図に従ってけがき(線を引く作業)をし、のこぎりやかんな、ベルトサンダで木を切る・削る、そして最後に釘を打って、やすりがけからの塗装で完成!ちなみに完成品はこちら!↓

塗装はキヌカを使って塗ります。
さて作業についてだけれど、製図は先生から渡されます。その後の作業については、全部学生中心です。つまり時間の限り自分のペースで作業をすることができます!もちろん上手くいかない・つまづいた時には先生が補助してくれます。なので得意苦手関係なく楽しく作れます!

②じょうさし


じょうさしとは、手紙とかその他諸々を入れる箱のようなものです。これは材料と加工の技術の授業の終盤に製作します。ちなみに完成品はこちら↓

これも製図の原本は先生が書いているので、学生はその製図をまず書き写す、そしてその後制作します。制作についても、もちろん学生が中心となって制作します!

③栽培

栽培は、生物育成の技術という授業で行います。栽培って何するの?と思いますよね?栽培は紙コップで水耕栽培技術を用いてかいわれ大根を育てます。水耕栽培とは土を使わず、(栄養が溶けた)水のみで育てる栽培方法です。↓


栽培は各自家でやります。毎日観察記録をつけ、そして日光や水を定期的に与え、最終的には観察記録という名のレポートを書きます。↓

私の観察記録レポートの1部

観察記録って大変だと思うかもしれませんが、朝起きて写真撮って大学の休み時間に記録を書くという事をすれば意外と楽です!

最後に

ちなみに完成した制作物はどうするの?と思うかもしれませんが、実は完成した制作物…家に持って帰って使うことが出来ます!しかも費用はかかりません!無料で家具や置物が手に入るって考えたらラッキーですよね〜

そのほかラジオとかそういったものは2回生になって制作します。
それでは皆さん良い春休みを〜

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