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Twitterで軽度のBANに引っかかった際にとりあえずやっておきたい事

確認作業

SHADOW BIRDさん

Hisubwayさん
https://hisubway.online/shadowban/

Shadow Ban Checkerさん
https://shadowban.elrincondelantropologo.com/

過去に、SHADOW BIRDさん・Hisubwayさん・Shadow Ban Checkerさんの3サイトでBANチェックが可能でしたが、いつの頃からかSHADOW BIRDさんとHisubwayさんでのチェック結果が正常に出なくなっています。
ですので、現時点(2024.1.6)では、Shadow Ban Checkerさんのみでの確認になります。

どうやってシャドウBANなのか判定するの?

いちばん簡単な方法は、自分のメインアカウントとは別にサブアカウントを持つ事で確認が取れます。

確認方法

条件として「メインのアカウントとサブのアカウントは、それぞれに対してフォローしないでおく」事が大事です。フォロワーの場合、検索等で調べたいアカウントの表示がされてしまう事が稀にあり、正確な状況を確認出来ないためです。

1.サブのアカウントにログインし、メインのアカウントのスクリーンネーム(@から後ろの文字)を検索する
検索をかけ、対象アカウントがBANになっている場合は以下の様な表示になります。

サブアカウントから、サグセッションBAN中のメインアカウントを検索した画面

2.検索した"tabayan2k"(私のメインアカウント)の表示が、アカウントタブに出ていません。
この状態がBANになっている状態です。
逆に言えば、このやり方でメインアカウントが表示されるのなら、BANにはなっていない可能性が高いです。
比較として、下にBANになっていない状態で行った検索時の画像を貼っておきます。

シャドウBANになっていない状態での検索結果

BANの種類

サーチBAN
クオリティーフィルターのオンオフに関わらず、ツイートが検索結果に表示されなくなります。

検索候補(サジェスチョン)BAN
ハッシュタグを含むツイート検索機能で、検索結果から対象のアカウントのツイートが表示されなくなります。ただし、制限にかかったユーザー自身と、「センシティブな内容を含むツイート」を表示する設定にしているユーザーからは通常どおり検索できます。「話題」タブだけではなく「最新」タブからも排除されます。検索結果以外には影響はありません。
一番簡単な確認方法は、BAN対象アカウントをフォローしていない(されていない)アカウントで対象アカウント(@から後ろの文字)を検索し、アカウントタブに該当アカウント名がない場合はほぼ間違いなく該当です。

ゴーストBAN
リプライの一覧にツイートが表示されなくなります。スレッドBANとも呼ばれます。下の画像の様になります。他人からは下の画像の様になりますが、自分自身はいつもどおりの画面の様です(厄介だな)。

リプライデブースティング
リプライが「返信をさらに表示」を押さないと表示されないようになります。確認できる中で現段階でこの制限が行われたのは、アメリカ大統領選挙直前にトランプ氏へ制裁のような感じでされた事があります。

↑ゴーストBANされた場合に他のユーザーにどう見えるか。
白箱は私のツイートではないので、見えない様にしています。

該当する(であろう)ツイートの特定

次に、
「どのツイートが引っかかったのか?」
の特定です。ここで、「あぁ、あれか?」と心当たりのある場合は、そのツイートを消して下さい。容赦なく。サクッと!
(削除も意味あり派と意味無し派に分かれていますが、個人的には「Twitterの規約に反したであろう投稿は、まぁ消しといて損はないだろ」的に思っています)
特に心当たりが無い場合は、【個人的に】以下の順番で確認します。

1.Twitterルールに書いてある事項
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/twitter-rules
具体的には「センシティブなメディア」になると思います(AI絵界隈の場合。私みたいな普通の雑談もする場合は、全体的に見ます)。察するにTwitterは専用のAIか何かでこのセンシティブ系の一次対応をしていると思われるので、大まかに
「局部(陰部)がモロに出ていないか?」
「投稿時にこちらでセンシティブ設定を入れ忘れていないか?」
を重点的に私は見ます。ただ、【判断するのはTwitter社】なので、ユーザー側の基準では大丈夫と思われる物も引っかかったりする事があるようです。

2.BANに気づいた日の数日前の投稿を重点的に確認
 大体は数日前、または当日などの直近の投稿を見て行きましょう。ただ、AI判断がどう動いているのかわからないため、念のため1週間くらい前まで私は戻ります。

 AI絵界隈でシャドウバンに引っかかる原因として上げられるのは、 「エロい絵等をツイートして、その際にBANの検知に引っかかった可能性」 が大きいのかと思われる。違うのかもしれない。これは基準が規約に則る以上の事がわからないため。そのため、可能な限りの可能性を見て行きましょう。

 センシティブポリシーにこう(下)ある。 特にAI絵界隈で気をつけたいのが「成人の裸体や性的行動」の部分だろう。また、未成年(と思われる)裸体や性的行動は別途で最悪の場合児ポ法に引っかかる恐れもあるので、要注意だろう。こっちは一発で凍結(最悪逮捕)もありうるので気をつけましょう。

Twitterはポリシー内で重点的に見てくるコンテンツを記してくれている。これだけではないだろうが、参考にはなる。ちなみに、私はヘッダ画像におねぇさんの乳輪を表示範囲内ギリギリ映らない位置に設定して見た事があるが、自動検知に引っかかった(笑)。自動検知は侮らない方が良い。

↑Twitterヘルプページからの抜粋

結局は何処までなのか?

 個人的な経験則でしか言えませんが、ギリギリのラインは下着姿や水着姿ではないのかな?と思います(この辺じゃないと、アイドル系の水着グラビアやAV女優系の下着姿やコスプレ系の際どい姿が一発アウトになる可能性が高くなるが、現状そうはなっていないため)。
 ただ、布面積が狭いとそれはそれでセンシティブに引っかかる可能性が上がりそうな気はしますが、最終的に【Twitter社の判断】なので、Twitter社がダメだと言えばダメになります。
 なので、上の画像にあるコンテンツ内容は「多くの基準がある中で、厳し目に見てるからね?」って感じに捉えてます。まあ、それでも連続して投稿したりとか「やり過ぎ」はマークされる元なので程々にしておきましょう。

無修正画像はセンシティブフィルターONでもNG

先日1つ検証した結果、ほぼ確定した事があります。
「センシティブ設定をONにしても、ツイートする画像は無修正は駄目」
って事です。まあ、よく考えれば当然なんです。もしこれが通れば、完全な抜け穴になっちゃいますからね。
経緯:AI界隈でセンシティブ設定ONにして無修正画像を貼っていた垢を通報したら、以下の返答が返って来ました。
2022.6.18現在、3回通報し3回とも対処した旨のメールが帰って来ています。

↑ 通報時に何かしらの違反が確認された場合の返答

具体的な内容は、上の画像のような感じです。
違反している内容によって、中の文章は多少変わると思います。
という事なので、無修正画像はリアルだろうがAI絵だろうが、Twitter的には(勿論、日本の法律的にも)違反だよって事です。

とりあえずサポートに連絡する

経験則からこれは結構重要と思われる。AI判断で引っかかった場合、察するにサポートの中の人は全ての該当者の該当書き込みを確認していないだろう。対象数に対して人が足りなすぎるだろうから。
なので、こちらから「解除してもらえませんか~?」とアクションを起こす訳です。

https://help.twitter.com/ja/forms/account-access/reactivate-my-account/help-reactivating-my-account
上記のURLにアクセスすると、

↑報告フォーム画面

上のページに出ます。
ネットで検索(「Twitter シャドウバン 解除」など)すると出てくるサイトには、

上の画像をクリックして画面を進めても、凍結やロックされていないと意味はないです。凍結またはロックされていない場合、以下の画面表示が出てきます。

 まあ、シャドウバンはロックでも凍結でもないですけどね(笑)。
 元々はここでも申請が出来ていたのでしょうけど、内部処理が変更された感じですね。今はこの窓口からは「凍結またはロックされたアカウントのみ」異議申し立て出来る様です。該当するアカウントでログインした状態でアクセスすれば、専用のフォームなどが出てくるのでしょう。
 今回はそこまで重度ではないので、下の

こっちの方が良いのかもしれません。確信はありませんが(笑)。
根拠として、過去に3回サジェスチョンBANにかかった際に

1回目:凍結窓口から申請し、約1週間待ったが音沙汰がない。なので、アクセスに関する問題からの申請に切り替えて申請。完全定型文ではないメールが来る。メールに返信し、その後数日で解除された。
2回目:前回の経験からアクセスに関する問題窓口に直行。3日ほどで解除された
3回目:連絡時に完全定形メールが来た(一度はサポートの中の人が自分のアカウントの状況を確認しているはず)。この時は約6日くらいで解除を確認。
4回目:108日で解除。解除数日前に改めてBANに引っかかっていそうな投稿を削除する。それまでは、特に何かこちらからアクションを起こす事はせずに、サポートに解除依頼を上げただけでした。
5回目:解除済み。サジェスチョンBANになったのを確認後、該当するであろうセンシティブフィルター済みの投稿を削除し、数日で解除。

と言う経験があるためです。
ただ、これはたまたまかもしれませんし、Twitter社の想定するやり方では無いかもしれませんが、そこは「分かりづらいやり方しか提示していないTwitter社が悪い」という事にしておきます(笑)。

話を戻します。サイトにアクセスした時に、プルダウンメニュー2つは既に選択されていると思われます。もしされていなければ、

↑プルダウンメニュー

上の内容で私は入れていました。これも経験則で最もそれらしい物を選んでます。
次に、アカウント名と連絡先メアドを確認します。ここも自動で入っていると思いますが、リセットを押すと変えられます。

↑アカウント復帰申請画面

ここで重要なのは【実際にBANに該当するアカウントでログインし、申請する事】です。個人の持つ別垢や、他人(友人など)の垢では完全な本人確認がTwitter社側で取れないのかもしれません。まあ、話を早く回す所もありますしね。次に説明欄です。

↑私がサポートに出したメールの本文

上の画像は「2回目のサジェスチョンBAN時にここまでの方法で申請し、Twitter社から「詳しい状況を教えてください」のメールに返信した内容です。日本語の内容はほぼ2回とも同じで

1.現時点でサジェスチョンBANされている事
2.該当ツイートを削除したが、不足があれば教えて欲しい
3.今後は気をつける

の3点を書いています。文章的には高圧的にならない様に心がけています。悪いのはこっちですから(笑)。google翻訳を入れているのは、イーロン・マスク氏がCEOに就任した時に、TwitterJPの中の人はほぼ全員解雇された模様で、その後のJPの態勢が外からだと見えないため、JPの仕事が海外のサポートに移管されているであろうと言う読みからです(笑)。
また、2で「不足があれば教えて欲しい」と書いてはいますが、Twitter社から具体的な指示等は無い物と思っていた方が良いです。

待つ

後は待ちます(笑)。規約に引っかかりそうなセンシティブ系とかの投稿はせずに数日待ちます。 1回目は約1週間、2回目は3日くらいで解除されました。期間はこっちでは読めませんが、何もせずにただ待つよりは良いのかなと思います。 ま、AI絵やってると多かれ少なかれひっかかるので。
ネットで検索して出てくる対処法紹介サイトには、
「ツイートもせずに待つ」
とあったりしますが、個人的にはそこまでしなくても2回目は解除されているので(繰り返しますが、この解除は自動解除か手動解除かは「ユーザー側からは分からない」です)、そこまで行かなくても良いのではないかと思います。個人的にはセンシティブ投稿をしなければ(更に念のために画像添付投稿をしなければ)問題はないと経験則で思っていますが、これはTwitter側の解除ポリシーが分からないため、普通の投稿をするかどうかは個人の判断で決めて下さい。
ただ、自動検知にかかる項目に「ハッシュタグを複数使用した投稿数」も見ているとの情報もある(基本はSPAM対応の物と推測しますが、どうも1回目のシャドウバン時に「#AIart #AIアート #AIイラスト 」を結構な頻度で使っていた記憶もあるので、このハッシュダグの頻度も条件的に引っかかったのかも知れません。外からは分かりませんが。)ので、個人的にはハッシュタグは入れずにいつものペースで画像無しの雑談や引用RTはしてました。
また、サイトによって「設定の興味関心のチェックを全部外す」と案内している所もありますが(↓実際の画面)、ここも1回目のBAN時に指示通り行ってみたものの、ものの数時間で一切ツイートしていなくても自動的にチェックが入っていた(私の場合)ので、あまり意味は無いと言うか項目が多いので面倒です(笑)。

↑ web版の設定内「興味関心」

参考画像

下の画像が、問い合わせフォームから問い合わせた際に送られてくる自動メール

↑ 問い合わせフォームから問い合わせた際に送られてくる自動メール

次に、ツイッター社から来た自動メール(リマインダーメール?)の文面画像(例)(これが来たという事は、私の申請を見てくれたか、もしくはこの自動メールに返ってくるユーザーの返答をサポートの人が見るであろうと言う推測が出来る)

↑Twitterサポートから来たリマインドメール

もし、まだBANが解除されておらず、上の様なリマインドメールが来た場合は、出来る限り返信する事をお薦めします。これに返信しないと、Twitter社はユーザーが出して来たサポート依頼が完了しているものと判断し、問い合わせの案件を(Twitter社側では)終了させる可能性が高いです。

下の画像がツイッター社から来た「定型文メール」です。
こちらのメールが届いた場合は、Twitter社側では「定形メールを発信しサポート終了」となっている可能性も考えられます。数日待ってもBAN解除されない場合は、再度問い合わせメールを出してみるのも手ですね。

↑ツイッター社から来た定型文メール

公開されたおすすめに表示されやすくなるアルゴリズムとの関係は?

一概に関連付けるのは個人的にどうかな?と思っています。現時点で私が推測している内容を列挙してみますが、これはあくまでも「私の推測」であって、ツイッター社がどう運用しているかはわからないので、参考情報レベルになります。

◆アルゴリズムの記事内には、BANに関する記載が見当たらない
https://gigazine.net/news/20230403-twitter-recommend-algorithm/
日本で有名な記事は、上のGigazineさんの記事でしょう。
この記事は、2023年3月31日に公開され『どんな投稿が「おすすめ」タイムラインに掲載されやすいか』が公開されたソースコードから分析され、まとめられています。どうせなので、ここでも簡単に見てみましょう。

個々のユーザー1人1人に「スコア」がある
 ユーザーのスコアが高いとフォローの推薦欄に表示されやすくなったり、投稿したコンテンツがハイライトされやすくなったりするとの事。

Twitter Blueのユーザーはブーストされる
 
Twitter Blueに課金しているユーザーは【おすすめされる確率】が上昇する。スコア倍率がフォロワーに対しては4倍に、それ以外のユーザーに対しては2倍になるとの事。自分の投稿を出来るだけおすすめに表示させたい場合は、Blue課金した方がお得だという事になりますね。

リプライに返信するとスコアが大幅アップ
ツイートに対してユーザーがアクションするごとにそのツイートがおすすめされる確率が上昇
→以下に簡単に表にまとめますが、要は自分が他人のツイートに対して何らかのアクションを取る(いいねやRTなど)とポイントが付くって感じですね。

<<スコアって何?>>
「簡単に言えば、Twitterユーザーの行動で付与されるポイント」
となります。このポイントの上下やその他の要素も絡んで、最終的におすすめに表示されてくるかどうかが変わります。殆どはプラス値のユーザーでしょうけど、察するにマイナスのユーザーも多く居る事と思われます(笑)。
ただ、このポイントは現時点分かっているのは「おすすめに表示されやすいかそうじゃないか」だけなので、同じポイントがBANに適用されているかは外からでは全く分かりません。具体的はポイントは下の表のとおりです。ここで気を付けなくてはいけないのが、下の3つの行動は「自分がされた場合」です。他人をブロックしたりミュートする場合は、表の右のポイントは引かれません。マイナスポイントが自分「へ」ではなく、「相手」への付与だと言う証拠ですね。それに加えて私はBlue課金しているので、私は倍率がフォロワーに対しては4倍に、それ以外のユーザーに対しては2倍のブーストがかかっています。
ですので、たま~にAI絵界隈で
「規制されているので、RTや引用RTをお願いします」
とお願いするのは、自分の投稿をおすすめに表示させるという一点においては有効ですが、検索候補(サグセッション)BANの場合は【制限にかかったユーザー自身と、「センシティブな内容を含むツイート」を表示する設定にしているユーザーからは通常どおり検索できる】ので、同じ界隈のユーザーからはいつも通り見えているはずです。
なので、他の非BlueユーザーがRTや引用RTをすると1Pt入り、ツイートをクリックしその上でいいね「か」RTで11Ptが該当ユーザーに行きますが、BlueユーザーでかつそのBlueユーザーのフォロワーだった場合は4倍、フォロワーではない場合は2倍のPtが付与されて、Blueユーザーのブーストされた反応経由でおすすめに載るという感じですね。

↑各種ポイント一覧表(公開された物)

◆おすすめ表示のアルゴリズムと、規制のアルゴリズムは別な物を使っているのではないか?(予測)
これは、完全に個人的な予測でしかありません(笑)。公開されたアルゴリズムがおすすめに表示される確率を計算する要素の一部分だったので、
「じゃあ、規制するためのアルゴリズムの一緒なの?」
と考えると、まあ普通は
「別にあるよな」
と考えが進むわけです。
そんな訳で、現時点では
「Twitterが公開したアルゴリズムは、おすすめに表示される確率を計算する中の一要素ではあるが、ペナルティーの科し方がおかしい」
というのが現時点(2023.7.3)での私の考えです。これは、今後変わるかもしれないし、変わらないかもしれません(笑)。

SPAM判定を受けた

今回のBANとはまた別に、一時的な(1日以内~数日間)投稿等を制限するSPAM判定がある事も判明しました。
下の2つの画像を見て頂きたい。

パターン①
いいねや引用RTが出来なくなるパターン
パターン②
パターン①の内容に加えて、ツイート投稿も出来なくなるより厳しいパターン

どちらのパターンも、SPAM判定に引っかかったと思われる時の物です。
このパターンでわかっている事は
「SPAMアカウントをブロックすると誤判定されるのではないか」
という事ですね。とばっちりもいい所ですが(笑)。なんでSPAMアカウントをブロックしてこっちがSPAM判定で制限食らうのかと。
ここで、一つ思い出して貰いたい。公開されたアルゴリズムの中に「投稿者をブロック/ミュートする」の項目があり、点数が-74Ptだった事を。これを今回のSPAM判定と照らして考えると、ブロック/ミュートされた方ではなく、ブロック/ミュートした方にマイナスされるのではないかと。
一般的に考えて、普通は逆です(笑)。何でSPAM報告したこっちがペナルティー食わないといけないのかと私も同じ思いですが、これはTwitterの仕組みが今現在そうなっちゃっているので、仕方ないです。
なお、この制限は時間で回復します。大人しく待つしかありません。

タイムライン閲覧制限

2023.7.2に突如、イーロン氏が以下のツイートを発します。

イーロン氏のツイートその1

原因の本当の所は分かりませんが、
↓BBCは「AI企業等によるTwitterのツイートデータの強奪」

↓ITmediaは「アプリのバグ」

と報じています。一説には、GoogleやAWSへの料金未払いじゃないか?と言う説もあったりしますが、外からは真偽不明です。
この方針は「一時的な物」とイーロン氏はツイートしていますが、それがいつまでなのかは不明です。
また、出だしは上のツイート画像の上限数でしたが、今は

2023.7.3現在のタイムライン表示上限数

上の画像の通り
認証済み(Blue):10,000
未認証垢(非課金):1,000
新未認証(新規作成):500
となっています(2023.7.3現在)。この数字を超えると、タイムラインの更新が止まり、エラー表示が出ます。
この制限は、日をまたぐとリセットされる模様です。

ちなみに、上の画像にある「コミュニティーノート」は、ピックアップされて来たツイートの信憑性を意見する機能で自発加入(無料)が必要。諸条件ありな物です。私は加入しているので、たま~に出て来ます。

まとめ

流れを簡単にまとめます。

  1. BANになったと思われる場合は、確認サイト(3つ)で確認する

  2. BANされていた場合は、該当するであろうツイートをある程度特定して削除する(賛否あり検証中)

  3. サポートに連絡する
    この際に「アカウントのアクセスに関する問題」から進んで行き、必要事項を選択、記入し送信する

  4. 待つ
    注意しておきたいのが、ツイッター社からの折り返しのメールが届いているかの確認。もし解除されていない状況でメールが来た場合は、そのメールに返信する形で再度解除の依頼を申請する。既に解除されていて後からメールが来た場合は、そのメールに返信する必要はありません。

  5. 公開されたアルゴリズムとBANは、今の所関係が薄いと見て良いのではないか
    今後の情報公開の流れでこれは変わるかもしれないですけどね。

参考にしたサイトなど

Twitterのアカウントがロックされる原因と解除方法 - 復旧までの期間は?
https://news.mynavi.jp/article/20210520-1891337/

免責事項

  • 今回紹介した方法は、私(@tabayan2k)のアカウントがサジェスチョンBANに引っかかった際に取った方法であり、全てのアカウントBANに有効なのかはわかりませんし、それに対する責任は一切取りません。

  • 紹介した公式サポート窓口での申請方法等も、ツイッター社の想定している方法ではない場合があります。

  • この方法を試した場合、それでもアカウントのBANが解除されないなどの場合は、私(@tabayan2k及び関連アカウントの全て)は一切責任を負いません。【私の場合はこうやったら解除されたよ】と紹介するだけの記事ですので、ご注意下さい。

  • その他、この記事で紹介した方法で被った全ての損害等は、私(@tabayan2kとその関連アカウント全て)は一切負うことはありません。

  • この記事はリンク先のアドレス変更やその他の状況に応じて随時改変する可能性があります。

更新履歴

2024.1.6 複数箇所の加筆と修正を実施
2023.7.3 SPAM判定、タイムライン閲覧制限を追加。ほか修正等を実施
2023.6.18 複数箇所の加筆と修正を実施
2023.6.5 複数箇所の加筆と修正を実施
2023.5.23 複数箇所の加筆と修正を実施
2023.5.20 複数箇所の加筆と修正を実施
2023.5.5 アルゴリズムの項目の加筆他修正を実施
2023.4.17 複数箇所の加筆と修正を実施
2023.4.15 誤字修正
2023.4.9 複数箇所の加筆と修正を実施
2023.4.7 「設定の興味関心のチェックを全部外す」の部分を加筆
2023.4.6 初版公開

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