「Java Silver」試験を受けてきました
先日、Java Silverの試験を受けてきました。
試験前日に、一通り解いてみた結果、合格ラインどころか6割も取れずに発狂していましたが、無事に合格できました。
本当に良かった……。
〈発狂した記事↓〉
どれくらい勉強したの? 事前知識は?
事前知識
Java開発歴は約8ヶ月。
オブジェクト指向とかは理解できていなかったものの、勘である程度の実装ができるレベル(自称)
継承、インターフェイスの類いは存在だけ分かっていたものの、深くまでは理解してませんでした。
ラムダ式? そんなの使わなくても動けばいいんだよの精神。
勉強内容
最初に、黒本の1章から11章までを2周。
1周目は、正誤にかかわらず解説を読み込みました。
2周目は、間違った箇所の解説を読み、再挑戦。正答率が8割を超えるまで解きなおし。
その後、12章、13章をそれぞれ1周。
正答率は、
12章が58% 13章が60% でした。
この時点で、なんと試験前日。試験代の約38000円が水の泡と化すという恐怖で(あまりにも高すぎる)、メンタルが崩壊していたのがさっきの記事。
その後、12章を途中まで解きなおして(当日の早朝)試験に向かいました。
試験結果
正答率75%で合格。なんで????
というのも、選択肢が変わっただけで、黒本そのままの問題や、
変数名とかが変わっただけの問題が多く出てきたので、意外と解けた。
とはいえ、余裕の合格でもないので、あまり鵜呑みにせずに、12章・13章を8割、9割くらい取れるまでは勉強すべきだと思います。危ない橋は渡るべきじゃない。
結局、この資格って役立つの?
資格そのものは、別に役に立たないとは思いますが。
・ラムダ式が出てきたら、ある程度追える
・インターフェイス、継承、その辺りがなんとなく分かった気になれる
・オーバーライド、オーバーロードについて無意識にやっていた所、仕組みがなんとなく分かる
・その他、実務で使えるかどうかは分からない、細かいJavaの知識を知れる
上記の点で、勉強して良かったな〜と思いました。まあ、いきなりラムダ式とかもろもろ使って実装しろとかは無理そうですが……。
テスト用のスタブを作るのに、インターフェイスとかその辺りの知識が役に立ってきそうな予感。
あと、継承とか、使ってはいたものの、全く理解せずにコピペと気合いでなんとかしていた節があったので、少しは理解して、頭を使って実装できるようにはなった……のだろうか。なっているといいな。
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