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9/7〜9/11の日記

9月7日(月)
今回の募集でアルバイト数名の方に来てもらうことになった。週3、4日事務所に人が来るということで、コロナ対策をちょっとずつ、消毒液、消毒スプレー、非接触式体温計など導入。そして自作のアクリルパネルです!事前の打ち合わせで来てもらう時にあったほうがいいかも、とダイソーでいろいろ探して作ったこれ!A2サイズの額縁の、アクリル板だけ残したやつ。POP立てをダブルクリップでとめて、なんとか自立したよ!ダブルクリップ最強!直販イベントがなくなってしまって出番のなくなった出店グッズが役立ってよかった。ブックスタンドは、お昼食べながら本読むのに超便利に使ってます。


9月8日(火)
実は面接は続いていて、本日も数名リモート面接、そしてほぼ終了。たくさんご応募ありがとうございました。
昨夜来ていた新刊フォーマットを確認。シリーズもので、シンプルな文字ものではあるけれど、いくつかパターンがあり、その違いをさりげなく見せたい、という要望があり、そのあたりを詰めていく。
明日メルマガまでにweb連載もう1本あげたいからとバタバタと準備。連載もメルマガも、役に立ってるのか読まれているのか、と思うこともあるけれど、月に1度やってることを整理できていい。そしてだいたいアルバイトさんにお願いしていて、いろいろ伝えられるのもちょうどいい。来月こそは!きっとフレッシュにお願いできるはず!


9月9日(水)
そのメルマガ配信、しばらく自分でやっていたから、配信リストの更新が半年くらいできていないことに気づく。そもそも名刺交換した人もほぼいないことにも気づく。とはいえオンラインでのやり取りが、それは以前から中心だけど、てリストにするときメールを掘り返すのって結構大変だし、なんか名刺って便利…とも思う。
フォーマット調整が続く。著者にも確認。間違いに気づいたり、細かく、何度も連絡。
web仕事文脈をアップしながら、次号のことをそろそろ、と考えてたら連載筆者からメールが来た。そろそろですよね!

9月10日(木)
フォーマットフィックスし、DTP入稿。デザイン、組版ともおなじみのメンバーなので、安心感がある。シリーズももう6冊、次も2冊くらい決まっている。このシリーズから出したい、と言ってくれる人もいて、よく育ったなー。
他社さんより、既刊の文庫化オファー。前職ではやったことあったけれどタバブックスになってからは初めてなので、条件など目を皿にして熟読。はて?と思ったところは質問した上に別の大手版元知人にも聞いてみる。どうやらそれは慣習らしいけど、社員編集者だった時はスルーだったのか、全然覚えていない。長くやってるといろんなことが起きてくる。昔の経験は生きるとしても、知らなかったことばっかりなことにびっくりする。それがずっと続いていて、そこそこおもしろい。

9月11日(金)
午前中、段ボール箱2箱が届き、何返品?なんかのフェアだっけ??と受け取ったら軽くて、韓国文学フェアのパネルだった。一斉発送の後の、追加注文分の発送を担当するということでその拡材が来たようだった。
その一斉発送を、午後から神保町の亜紀書房さんで。数社集まり、70件くらいの発送物を作っていく。パネル、数十枚のPOP、チラシを入れて、発送ラベルを貼り、ガムテープ留め。フロアは在宅勤務でほぼ不在、ドアも開け放って、密にならないように作業。また異常に暑いし、汗だくになりながら進める。終わってお茶を飲んで最近の営業事情とか話してなるほど、と思いながら、郵便局の時間が気になったら、神保町は6時まで開いてる、多分この辺はどこもそう、と聞いてえええーっ都会だからなの??と驚く。郵便局終わる5時が全ての作業の基準なんですけど!1時間違うとかなりペース配分が違うよ。まあ3時までだった時に比べたら全然長いんだけど。ていうか、6時まで羨ましい、と思うこと自体が新自由主義に染まっているのかな、とか『ブルシット・ジョブ』を読み終わったばかりの頭で思う。

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これA3でも作ってみたんだけど全然小さかった。果たして意味あるかわからないけど、お昼食べるときに使ってみてます

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