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学生以上、社会人未満。20


【2月15日】

本日も無事お仕事を終えました!

今日は、いよいよ明日16日から書店に並ぶ新刊『失われた賃金を求めて』(イ・ミンギョン)を、いろんなところへ送り届けました!タバブックスネットストアでご予約いただいていたお客様を始め、書店さんにも発送しました。帰り際にはいつもお世話になっているSPBSさんへも納品へ伺いました。
ツイッターでも新刊に関するツイートが。販売前から関心をいただけてとっても嬉しいです。今後、いろんな方から読了後の感想などが届くといいなあ、楽しみです。

【2月21日】

今週は在宅での業務は特になく、のんびりとした休日を過ごしております。そういえば、スタッフ同期でお休み中だった鯉のぼりちゃんが復活したようで……とっても嬉しいです!最近、ネット上の広告で2022卒の就活スタートに向けた広告が多く、私の就活1年もいよいよ終わりに近づいているんだなぁ、としみじみ。3月からは鯉のぼりちゃんやうかうかちゃんの就活が始まります。応援しています!
実は今年3月からの就活は、今までの一斉スタート制ではなくなります。3月にとにかくES書いて、説明会予約して……という感じではなく、通年で求人があることになると思いますが、突然大きく変化する、という感じでもなさそうですね。従来通り3月スタートの企業さんが多いイメージです。
就活を経験してみて思うことは、やはり私には向いてなかったなあ……これに尽きます(笑)元々就活というシステムに嫌悪感が強かった私なので、今回21卒の学生さんと同じ道を走り抜いたことに一種の達成感は感じています。ただ、この就活というルートを外れることへの恐怖感や、就活という大きなシステムに取り残される学生のケアがあまりないことへの不安など、感じる点が多くありました。タバブックスでは、働き方について考える書籍が多いので、学生が全員同じシステムの中でいわゆる理想の働き方を目指すことが果たして正しいのか?と真剣に考えさせられた就活になったと思います。その経験は、就活を経験しないと味わえなかったことかもしれない、と感じます。この先は働くことが生活に直結していくので、働くことを考えるのは人生そのものを考えることだなあと思います。まだまだ自分にどんなことができるのか……わからないことだらけですが、目の前のことにしっかり向き合っていきたいと思います!

(宮本)

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