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無職の父と、田舎の未来について。第15回インディペンデントであることと、グルーヴを高めていくことについて/さのかずや

 さのかずやです。いつの間にか下半期ですね。こないだ本を出して頂いたばかりで、まだまだじわじわ発売イベント中なのですが、もう半年経ってるんですね。時間が過ぎすぎてわけわからん。こうやって死んでいくんですね。大げさ。こちら北海道の「オホーツクハウスしゃり」ではもうストーブを焚いています。

■オホーツクハウス、頑張ってます

 前回の記事でも書いたが、今年の3月から、家を借りて整えて、1泊いくらで人に貸す、という事業を始めた。名前は「オホーツクハウス」。世界自然遺産の知床からほど近い、北海道清里町。

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めっちゃ頑張って撮った宣材写真

 ドタバタのオープンから、訪問してくださった人たち、オホーツクハウスを運営するぼくの日々の暮らし、代わりに管理してくれた方々の話など、Twitterのハッシュタグ #オホーツクハウス でいろいろ見て頂けます。今さかのぼって見たら思い出がつまりすぎていてびっくりした。

 立ち上げからすぐ、知床エリアに更に近い斜里町で不動産屋さんをやっている方にご連絡頂き、なんと斜里町でも、一軒家を使って共同で宿泊施設を運営することに。オホーツクハウス2号店「オホーツクハウスしゃり」として7月末にオープン。これに伴って1号店は「オホーツクハウスきよさと」に。隣町なので車で15分くらい。

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