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学生以上、社会人未満。01

はじめまして。宮本と申します。

9月上旬からタバブックスでアルバイトをしています。東京都出身、都内美術大学の大学院2年生です。今回から、タバブックスnoteで文章を書いていくことになりました!宜しくお願いいたします。

まずは、晴れてタバブックスのアルバイトになるまでの経緯を少しだけ……。私は、元々編集者志望で出版社を中心に就職活動中でした。そんな中、8月4日に偶然タバブックスを知る機会があり、ホームページを見ていたところ、求人を発見!なんと求人情報が掲載されたのも同日。運命を感じ、すぐさま応募しました。面接2日前に、無事他の出版社から内定をいただいたのですが「学生のうちに出版社について勉強したい!」という気持ちがあり、張り切って面接に臨みました。ご縁をいただき、今に至ります。

そして本日初出勤を無事に終えて、この文章を書いています。

今日の作業内容としては、本の取引内容をエクセルで整理しました。2020年6月から最新のものを整理しましたが、知っている書店さんの名前を打ち込むだけで、なんだかワクワク。

もちろん知らない書店さんの名前もたくさん打ち込みました。行ったことがない遠い場所だったりすると「本がこの部屋からいろんなところへ旅立っていくのだな~」と勝手に感動しちゃいました。書店さんに並ぶ本のことを思うと、自然と嬉しい気持ちになります。

他にも、本の発送方法や取次さんへのファックスの送り方なども教えていただき……あっという間に初日は終了しました。

印象的だったのは、お昼ご飯の休憩中のこと。宮川さんと就職活動(以下:就活)に関する話題で盛り上がりました。実は、私は大学3年生の時に一度就活に挫折しています。そのことについては、このnoteで少しずつ書いていけたらと思いますが、当時の私は大学で学ぶことと就活を進めることを上手に両立できませんでした。両立できなかった理由は一つではありませんが、自分自身への理解が足りなかったな、と今は感じています。大学卒業後、私が社会の中でどんな役割を担っていけるか、というイメージができなかったんですね。

リベンジとなる今年の就活を経て「この世界は仕事でできているんだ」ということに気がつきました。それは、宮川さんからいただいたタバブックスの「仕事文脈」を読んで、より感じたことでもあります。

今の私は学生以上、社会人未満。社会に出る前の「私」がタバブックスでのアルバイトの日々を通して「仕事」について考え、書いていこうと思いますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

(宮本)

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