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保育士経験をした現役ママのたぁが教える50の実体験付き子育て術


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はじめまして!

はじめまして!たぁです!
詳しいことを知りたい方はこちらに自己紹介がありますのでぜひ見てくださいね。

子育てってこんなに大変なの?!

落ち込む女性

自己紹介を見てくれた方はわかると思いますが、保育士経験のあるわたしも、自分の子どもを産んで育てるのは初めての経験でした。
『0~2歳児3年間も見てたしきっと大丈夫!』そう思っていたのですが、
自分の子を育てるとなると初めてのことだらけでした。
授乳、おむつ交換、夜泣き、離乳食、後追い、イヤイヤ期などなど…
ママなんだけど、ママって本当にすごいって思っています。
いつもママお疲れ様(*´꒳`)_旦

『も~早くして!』って言っちゃわない?

そんなこと言ったことないって人は回れ右で(笑)
みんなどう??言うよね?言っちゃわない?
わたしめちゃくちゃいうんだけど(笑)
「も~早くご飯食べて」「も~早く支度して」「も~早く着替えて」「も~早く行くよ!」って(笑)一日に何回も言いすぎて娘に「早く早くって言わないで」って泣いて怒るぐらい言ってます。
もしも言わないで良いなら言いたくないこの
「はやくして」という言葉たち…
実は言わないでも子どもが「早くできる方法」があるんです!

早くじゃなくて丁寧なのかも?

ちょっと耳の痛い話をしますね。
そもそも「早くして」って誰のためにいってますか?
これが子どものためを思って「早くして」と言っているなら自信を持って子どもに伝えて大丈夫です!
もし大人の都合での「早くして」ならなるべく言う回数を減らしてみましょう!(書きながら私も耳が引きちぎられそうになってます)
もしかして大人からは「早くしてない」という風に見えるかもしれないけど子どもは「丁寧にしている」だけかもしれません。よく見たら丁寧にマジックテープをとめていたりするのかも!子どものことしっかり見ていきましょうね!(娘のことよくみてると丁寧にとめていたりすることもあります)

おしたくで困ったらこれやってみ!

1.早く出かけたい!(玄関から外に出てほしいとき)

子どもと成長する ママ育サロン (6)

今日は予定があるから早く出かけたい!遅刻できない!
そんなときに限って、
「出掛けにおむつ替えないと!」とか言ってバタバタしたり「靴これじゃない」とか言って大泣きしたり…こんな時は仕方ない。って割り切るときも大事です。(何で今?!って言っても大丈夫!私はよく言ってます)

そんなことより早く出かける方法教えてって声が聞こえてきたのでお伝えしますね!
うちの娘は幼稚園に行く時間の前に何故かお人形で遊び始めたりお絵描き始めたりすることがあって…時間に余裕のある時は良いのだけどそうじゃないときはこの技を使ってます!
それは…
「大変!〇〇(子どもの名前)ちゃんの好きなお友達の〇〇くん(ちゃん)がもう△△(場所)についちゃうかも!」
お友達と競争するのが好きだったり負けず嫌いなお子さんは自分から靴はいてくれたりします。娘の場合は今日遊びたいお友達の名前を教えてくれたり、年長クラスの男の子が好きなのでこの技をよく使ってます(笑)

競争とか負けず嫌いかはわからないけど電車や好きな子なら、
大人が「カンカンカンカン」って口で踏切の真似をして手で踏切のレバーの真似したら意外とその場所まで来てくれたりします。
保育士をしていたときは来てほしい場所よりわざと少し手前で「カンカンカン」ってしていたら子どもが急いでその場所を通ろうとしたりしていました。(特に電車好きなお子さんがいる方試してみてください)

電車や車に興味ないけど…ってお子さんはその子どもが好きなものになりきらせるのもいいかもしれません。
例えばプリンセスが好きな子なら「プリンセスこちらに靴があります。自分で履けると素敵なプリンセスですよ」とか。
戦隊ヒーローとかプリキュアとかが好きなら「大変だ!外に敵の△△が現れた!助けられるのは〇〇ちゃん(くん)だけだ!助けて~」って言ってヒーローになってもらったりするのもありです。

2.お着替え~一人で着替えてほしい・オムツ(パンツ)を自分で履いてほしいとき~」

子どもと成長する ママ育サロン (5)

普段何気なくしている着替えやおむつ替え。
大人は簡単に着替えもおむつ替えもできるけど、子どもからしたらめちゃくちゃ大変だったりします。
ここで1つ質問したいのですが、
『子どもの着替えを手伝うときって正面(目が合う方向)にいますか?
それとも子どもの後ろ(背中側)にいますか?』
まだまだ着替えが自分でできない赤ちゃんの場合は正面ですが、ある程度自分でやってみたいというチャレンジ精神ややりたい欲がある月齢や年齢の場合は大人が子どもの後ろに回って手伝うだけでいいんです。
正面からではなく後ろから手伝うことで実際の着替えの動きに沿ってできるようになって感覚がつかみやすくなりますよ。
娘も後ろに回ってやると次に着替えるときには自分でやっていたりします。

3.子どもの気持ちになってはなしかけてみる

子どもと成長する ママ育サロン (7)

例えば、靴下がうまく履けないで苦戦している子どもが目の前にいて、できないと大泣きするし怒るし、自分がやったほうが早いって思ったときって子どもにこう伝えることありませんか?
「ママ(パパ・先生)が靴下履かしてあげるから、靴下かして?」
そういうと、「自分でやるの!」って言われたりしませんか?
「できなかったらやってあげるから言ってね」そう伝えて様子を見てると、
自分でできないと怒ったり大泣きしたりできなかった物を投げてみたり、
「できなかったら言ってって言ったでしょ!やってあげるからかして?」と…
この一言が地雷となってこれでもかというぐらいに大泣きされたり、
「自分で~!」が強くなったりするんですよね。
保育士してた時にはいろいろな子どもがいて、大泣きしながらも頑張ろうと子や、怒って靴下投げてみる子できないことを開き直って威張ってみたりする子などなど本当にいろいろな子どもたちがいました。
子どもの「自分でやる!やってみたい!」という気持ちは大事にしながらもできなかったときの方法をいろいろ試したところ…
子どもの気持ちを代わりに伝えてあげるといいことがわかりました。
「自分でやってみたかったんだよね。でもうまくいかなくて泣いちゃったんだよね」「自分でやりたいのにできなくて怒りたくなっちゃったんだよね」
と伝えたら「うん。」と言ってくれることが多かったです。(怒らずに落ち着いてできれば子どもの目線に合わせて笑顔で伝えてあげてくださいね)

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