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子どもと仕事の両立!専業主婦からの起業、子育ての舞台裏

初めまして^^*
ママと子どもたちの笑顔を守る専門家たぁです。

昨年の秋に念願だった開業届を提出して、無事に個人事業主としての活動を本格的に行うようになってきました。

現在はパートをしながら自分のやりたいことをスキマ時間を見つけてやりながら子育てと収入を手に入れて、子どもとの時間や家族との時間を作っていくことができています。しかしここまで来るには、授かり婚で仕事を辞めて慣れていた土地を離れたり、慣れてきたころに何度も度重なる転勤、子どもと泣きながらパートに行ったりと、何度も心が折れるような経験や挫折を繰り返してきました。

そんなどこにでもいるような普通の専業主婦の私が、ただのパート主婦だけではなくママと子どもたちの笑顔を守る専門家として起業しようと思ったのかについてお話していこうと思います。

1.なぜ私が起業しようと思ったのか?

【突然の妊娠】

独身時代は子どもが好きだったこともあり保育士。その後別の仕事もしてみたいと思い派遣社員としてOLをしていた時に妊娠。

授かり婚だったこともあり派遣の仕事を辞めて出産準備のために専業主婦へ。

結婚後は慣れていた土地を離れての生活にマリッジブルーとマタニティブルーとダブルパンチになり涙が止まらないそんな日々を過ごしました。
結婚式が終わりマリッジブルーは無くなったものの慣れない妊婦生活に自分が自分じゃなくなるような感覚にただただ戸惑いながらも日々過ごす生活でした。

【出産〜生後半年で転勤】

無事に出産を終えてからも、旦那さんと一緒に子育てして…というよりは、旦那さんは仕事が朝から晩まで泊まりがけの仕事があり実家にお世話になったりしてなんとか子育てをしつつ家事をしながら過ごしてました。

そして娘が半年経ってママ友ができたーと大喜びで
旦那さんに伝えようとした日に「次は富山県に転勤だわー」と…。「今日の夕飯ハンバーグなんだー」
ぐらいのノリで言われました。

慌てて引っ越しの準備をしつつ次の家を決めたりとバタバタした毎日を過ごしました。
娘の生後半年で約25年間慣れ親しんだ地元を離れ
知り合いゼロ土地勘ゼロの場所に住むことになりました。

【コロナ禍での育児】

元保育士ということもありなんとなく保育園にわが子を預けて別の子の成長をみたい!というわけではないな~と思っていたことと転勤族ということもあり娘は自宅保育でみていました。

そんなときにやってきたのがコロナでした。

当時2歳の娘を子育て真っ最中に緊急事態宣言で公共施設が休館に…公園からも子どもたちの声がなくなるという社会現象が起こりました。

ちょうどその時は実家に帰省中ということもあり
頼れる大人がいることでなんとか心も身体も休めることが出来ていました。

【涙の幼稚園登園】

娘が3歳になりコロナはまだまだ続いているものの
パートに行きつつ、家事・育児・仕事との日々。

パートも幼稚園から車で30分ぐらいかかる距離の為お迎えも最後になることが多かった冬のある日。

娘から「幼稚園行きたくない」の一言。もっと早くお迎えに来てほしい。お友達とも公園で遊びたいしママと一緒にいたい。と…。

パートも当日のため休めないことを伝えて娘と2人で泣きながらも幼稚園に登園する…という日を過ごしました。

2.子どもとの時間を大切にしたい…

娘の「行きたくない」「早く迎えに来て」の心の叫びをこのまま無視していいの?と思い悩んだ時に、近くに住んでいたベビマの先生やバランスボールの先生に相談してみると、「起業したら子どもや家族との時間も自分の時間も取れるようになった」とのことで…転勤もいつ辞令が出るかわからない中パートを毎度探すのも大変だと思い起業の道へと踏み出すことにしました。


子どもとの時間も大切にしつつも保育士時代に感じていた「ママたちを助けたい」そんな思いから資格を取得して、現在は保育士、体力指導士、産後指導士、産後ケアアンバサダーの資格を持ちながらもママたちの悩みなどに寄り添えるようなコーチング講座を開催しています。


3.起業したら上手くいくと思っていたけど… 

資格を取って講座を開いたりお話会を開催したら
きっとママたちの力になれるそう思っていたのですが…なかなか上手く続けることができずに疲れていってしまうそんな日々を過ごしていました。

起業してみたら人も集まってたくさん仕事ができてそれなりに稼ぐことができるんだろうと思っていたのですが、人を集めることも大変だし、自分でやらないと仕事は降ってこないし、稼ぐことも出来ないことに気づきました。

起業すると誰かのせいにすることは出来ないし自分がやらなきゃ何も変わらないというのに直面しました。

4.私と同じような専業主婦ママの力になりたい!

私と同じように何かしたいけどできない、
子どもと一緒にいたいけど転勤がある…
仕事復帰したいけど保育園に入れない…
何かしなきゃなのは分かってるけど
何をしていいかわからない…
少しでもそう思ってるママたちの力になりたいと思ってます。

わが子を怒怒ってしまった……と反省して寝顔に、「ごめんね…」って謝るのは今日でもうおしまいにしませんか?

5.おわりに 

私がこうしてママだからって諦めずにできたのは頑張っている自分をそれでわといいじゃんって認めてあげたからだと思っています。

100%できなくても大丈夫です!
子育ても仕事も家事も自分が今やってみたいな~とおもっていることを1歩踏み出してみることが大事になってきます。

私のこのエピソードがあなたの背中を押せるようになっていたら嬉しいです。


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