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【本日覚えた株用語:はらみ線】

相場が動く転機?!はらみ線

前日の大きな動きを母体として、当日の小幅なローソク足を「はらんだお腹の子」と見立てた呼び方がはらみ線と呼びます。相場の流れが変わる前兆と見ます。

高値圏で現れる「陽はらみ線」と底値圏で現れる「陰の陽はらみ線」があります。

高値圏で現れる「陽はらみ線」

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大陽線の翌日に小陰線がすっぽり入る長さで現れる。こればでの買いの動きに対して売りの要因が発生して、その両者の勢力が均衡したため前日の陽線にハマる形になる。その後、買いが勝てば上昇、売りが勝てば下降。
高値圏では利確の流れもあるので大体が下降に向かうことが多い。

底値圏で現れる「陰の陽はらみ線」

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大陰線の翌日に小陽線がすっぽり入る長さで現れる。売りの勢いに対して、買いの要因の発生などにより勢力が均衡した形。相場の転換の可能性があり、さらに翌日に陽性が発生するなどしたら買いのシグナルとなる。

底値圏で現れると嬉しいですが、高値圏に出ると心配で夜も寝られなくなりますね。。いったん利確することも大事かもしれません。

【今日の教訓】損しないことが大事!高値圏での転換を示すシグナルは覚えておこう!

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