レ●●●について思うこと
レ●とは レンジカジュアルの略で、主にレンジで着用するミリタリー×カジュアル な服装のこと。退役した軍人の方や、ベテラン勢、民間人が発信するブランドのアイテムを着用するスタイルで、RCG(レンジカジュアルグループ)の蚊と小判さんが発信したと言われています。(コンバットマガジンより一部引用)
つまり「レジカジ」とかRange casualとかでググっても、
出てこないのは明白で、詳しくはコンバットマガジン2021年3月号を読んだ方がいいです。
個人的に思うことだけど、
カジュアルなスタイルといえば、ストリート装備 とかよく出てくると思うし、いっとき流行りましたよね。でもその頃から自分自身思うのは、
ストリート×エアソフトがぐちゃぐちゃに解釈されて、
それぞれが勝手にスタイル決めてなんかそれっぽいものをとりあえず組み合わせて・・・
なんか物に左右されてる感がはんぱない。
例えば、
●●●●●●のパッチと、○○○○ ○○○○のフーラグと、ホーリーグリルと・・・とりあえずフーラグはおでこと顔と二箇所して〜キャップはニューエラのやつつけて、ギラギラしたミラーレンズのサングラスつけて・・・サンセイマスクどーーん 半袖短パンスパッツどーーん、
靴はナイキのAirMax〜みたいな
なんのルールも、なんのコンセプトもない
仮になくても、トータルで見てないんですね。センスがない。
イメージとしては、
ビュッフェとバイキングの差くらい、やってることややりたいことは似てる、使ってるブランドも同じのがあったりするのに、違いは明白。
(ビュッフェとバイキング、両方とも「食べ放題」と思ってるひとは勉強し直した方がいい)
その混沌としたカオス状態だったのに、一種の飽きが来ていたのは正直なところで、でも自分が好きなスタイルがストリートエアソフトだったことが足を引っ張っていた。
そんな中で、レ●●●を知ったとき、
ひとつ自分の方向性がきまったというか、
スッと附に落ちる内容というか。
コンバットマガジン読んで、
「あぁこれが自分のやりたかったことだな・・・」と率直に思った内容だった。というかここに行き着くんだな・・・っていう、方向性が見えたのが、「レ●●●」だなって思う。
CMが発売されて、
いろんな人が同じように「あ、かっこいいじゃん」って真似しはじめた。
それはそれでいいことだし、
蚊と小判さんも、CM載った時点で・・・という点は、
考えていたことと本人から聞いた。
ただね、CMをろくに読まず、かっこいい私服で「レ●●●」を歌うようになった(とくに関西かな)
みてて面白いのは、レ●●●を定義しているブランドじゃない服をきて
レ●●●だと一生懸命タグをつけている投稿。
案の定、ミリの重鎮たちが叩き始める。
わざわざ蚊と小判さんが「これこれを定義としますよ〜」と丁寧に書いてくれていたのに。
ページ数は少ないけど、本当コンバットマガジンには詰め込まれていた気がする。そう思うのは自分自身、10回以上は同じページ読んでるから。
本当、「お、かっこいいじゃん!」って思うことはいいことだと思うし、
自由も取り入れた内容だからより親しみやすいけど
これはファッション全般で思うことで、
そのいく場所や、やることの最低限のルールにのっとって、自由に楽しむ、
そのルールがあってこその自由だっていうこと、楽しめることだということ
それは今後自分自身がレ●●●をやっていく上でも意識していきたいし、
広める側の責任でもあると思うから、機会があれば話をしていければと思ってる。
こう、えらぶって書いたけど、まだまだ自分も勉強中の身だから
戒めとして残しておこうと思った。
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