魅力的なリッチメニューを作ろう
個人で使うラインと公式ラインとの最大の違いは、このリッチメニューを設置できるかどうかです。
リッチメニューは、ホームページでいうグローバルナビゲーションと同様の使い方 ができます。メッセージを見ようと開いた時に、画面下の部分に設置されているので、必ず目に留まります。
リッチメニューの例としては、こんなものがあります。
項目を選んでタップすると、必要な情報が見られるというスグレもの。
お客様にとっても、便利な機能ですね。
店側にとっても、見てほしい情報への誘導ができるのは大きな魅力。
各エリアに設置できるコンテンツタイプは以下のものになります。
▶ URL リンク
▶ クーポン
▶ (ユーザー側からの)テキスト発言
▶ショップカード
・お店のHPやブログ
・SNS
・Googleマップ
・予約フォーム
・メニュー紹介
・休業日のお知らせ などなど
どのようなビジネスモデルであれ、HPというのはお客さまから探していただかないと訪問される機会はありません。
だけど、このリッチメニューをタップしてもらうだけでHPに呼び込むことができるのです。
お客様にとっても、わざわざ検索しなくてもLINEを開けばすぐアクセスできるというのは便利だし、新作や季節の情報などをいち早く知ることができるという利点もあります。
だからこそ、この内容が大事になってきます。
定期的にデザインを変えたり、興味を引きそうな面白いものを取り入れたりして、メッセージが来ることが楽しみに思ってもらえるような工夫が必要です。
例えば、こんな風に・・・
スタンプカードの必要がなければ、ここにはSNS情報を入れておいてもいいですね。
クイズは、難易度を上げて、なおかつ答えられるのは一回だけの設定で、ちょっと豪華なプレゼントをご用意。逆にスタンプカードは、すぐに溜まるようにして簡単なプレゼントにするとか、お店によって工夫が必要です。
次は、具体的には、どのようにして作るのかをお伝えしますね。