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asmi WONDER CLOSETからのファンクラブライブ【還暦オジの徒然ライブ記】

asmiってご存知だろうか?

tiktokを見たことがあれば、「パ〜クッとしたいわ」とか聞いたことがあるかもしれない。私もasmiに触れたのはそれが最初。

アニメ声ともまた違う独特の声は、一度聴いたら凄く耳に残る。そして「THE FIRST TAKE」でその「PAKU」を歌っているところを見てしまった。ガチの歌うま女の子だった。

そんな感じでなんか気になってたasmiが、11月に初のホールでのライブを演るという。正直めちゃくちゃ好き、というわけでもなかったし、一次先行の応募は見送ったのだが、なんかずっと引っかかっていて、二次先行の案内が来た時も、しばらく迷った挙句にポチッたのだったが・・・。

なんて暖かい、楽しいライブだったんだろう。

WONDER CLOSETというタイトルの通り、ステージの中央にはCLOSETの扉があって、asmiの過去のライブ衣装が天井から吊るされている。ソファが置いてあったり、パンダのぬいぐるみが置いてあったりして、まるでasmiの部屋に招かれたようだ。

公演終了後に撮影しました


そして登場したasmiも、(たぶん)パジャマの上にモコモコの部屋着でのお迎えだ。

ブレイクのきっかけがPAKUだったので、ある意味イロモノ的な印象を持たれている方がいるかもしれないが、彼女の作詞作曲による「ずっと」は出色のバラードだ。ぜひ聴いてみて欲しい。

ライブは後半「PAKU」「アイワナムチュー」「トキメキダイアリー」「崩壊前夜のこと」とスマッシュヒットを並べて大いに盛り上がった。

ライブ終了後、ファンクラブブースに普通に吸い込まれた私は、迷うことなくその場でファンクラブに入った。

そして年も明けた2月4日、渋谷のCIRCUSで行われたファンクラブ1st Anniversary Liveに私はいた。

ファンクラブの名前は「パンダまみれ」

143番で結構後ろの方にもかかわらず、 MAX200人くらいの箱なので、asmiが近い近い。
めっちゃ目が合う(気がした)。

しかもセトリは、WONDER CLOSET並みのほぼフルラインナップ。featuringで参加したミセスの「ブルーアンビエンス」をひとりで歌うボーナストラック付き。
浜田歌謡祭で観るよりも断然可愛いし、なんか、控えめに言って最高かな。

大阪出身ということもあり、私は勝手に、aikoを継ぐのはasmiしかおらんと思てる。

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