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ZENOLOGY Proが2.0になり、うれしかったこと、高解像度への対応とブラウザ画面

Rolandは、シンセサイザーZENOLOGOY Proを、今年2023年の3月ごろに2.0にバージョンアップしました。それによって、最も良いアップデートだなと感じたことをご紹介します。すでにタイトルでネタバレしていますが(苦笑)。

いまさら記事にするのは、最初の頃の「しょぼかったZENOLOGY Proを試して、なんだこれ?ガッカリ…」された方に、ぜひ、再び触ってみて欲しいくて。

まず、高解像度のディスプレイに対応しました。4Kでも目が痛いほどの小さなフォントではありません。しかも、ウィンドウの端をドラッグするだけで簡単にリサイズできるようになりました。

そして次に、音色を選択するブラウザ画面が新しくなり、あの小さくて分かりづらい画面で、読みづらい小さな文字と格闘しなくて、もう良いのです!

Roland ZENOLOGY Proの新しいブラウザ画面

このブラウザ画面で、音色をBANK>CATEGORY>プリセットと絞り込めるのですが、その際、DAWに接続しているキーボードや上記のようにブラウザ画面に鍵盤を出し、音を鳴らすことが出来るようになりました。待望の機能とも言えますし、恐らく他社のプラグインではすでに出来ていた機能だと思います。

なにはともあれ、音を出しながら音色を選べることで、より、ハードのシンセに近くなったような気がします。

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