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僕の自己紹介。人生で一番濃い2年間。

はじめまして、たーくんと申します。


僕は2021年4月に鉄道会社に入社し、現在は乗務員をしています。

趣味は旅行で、特に京都が大好きで最低でも各シーズンに1回は訪れています。


大学生のときは高校の友達がいたってこともあり、
多いときで月1くらいのペースで行ってました。(さすがに行きすぎww)

友達や知人などにも京都旅行の相談をよく受けるので、
今までに入った飲食店や訪れた観光地などを自分なりにまとめて
情報提供をしています。(笑)

最近は仕事が忙しくて月1は行けてませんが、自分のリストを更新すべく
時間を見つけては通っています。(無駄遣いではないですよね?笑)


話はそれてしまいましたが、
こちらのnoteでは、

「夢を叶えるお手伝い」

というコンセプトで執筆活動をしていこうとかと思います。

今日は初めての投稿ということで
僕が「なぜこんな活動をしようと思ったのか?」について
少し語らせてください。

鉄道会社の全滅

僕が本気で鉄道会社に入りたいと思ったキッカケは、
大学時代の就活で、数十社受けたさまざま企業の中で
みごとに鉄道会社だけ全滅したからです。(笑)

大学生だった当時の僕は、特に入りたい会社ややりたい仕事も曖昧なまま
就活生になりました。電車の運転士に憧れていたことを思い出し、
なんとなく就活の準備を始めてそのまま選考に臨みました。

その結果、受けたさまざまな企業の中できれいに鉄道会社だけ落ちてしまいました。

かなり落ち込み、自分の力不足を痛感しつつも内定をいただいた企業から
就職先を選ぶつもりでした。

屈辱の一言

就職先として魅力的だった企業の面談で、内定をいただく前からお会いしていた社長さんに、

「君には鉄道会社は合わないってことなんだよ~(笑)」

と、他の社員さんがいるところで笑われました。

この瞬間に、自分の中でアツい何かが湧き出てくる感覚がしました。

その日の夕食のときに、両親にこう伝えました。

「おれ、内定辞退して専門学校に行こうと思う。」と。

びっくりしていましたが、その判断に至った経緯を説明して説得したら
承諾してもらいました。

当時の僕はとても腹が立っていましたが、あの一言がなければ
今の自分はいなかったかもしれないと考えると、むしろ感謝です(笑)

専門学校に入学したが・・・

2019年4月、知り合いに教えてもらった専門学校に入学。
そこで驚愕の事実を知ることになりました。

第一志望だった鉄道会社は、年齢の関係で受験すらできなかったのです。

そう、鉄道会社の募集要項には年齢制限があったのです。

入学してまだ1週間、絶望のふちに立たされました。

しかし、年齢制限がない企業の中にも魅力的な企業があったので
そっちを目指すことに全集中することにしました。

入学後にもいろんなハードルがあった

まず、同級生となる人はみんな4歳下の1ヶ月前まで高校生だった人たち。

それに加え、絶望的に人相が悪い僕なので打ち解けるまで時間がかかりました。(よく免許証の写真でイジられますww)

それだけでなく、2年生が1年生の就活のサポートをするのが伝統で、
当然僕もサポートしていただいたのですが、先輩も僕の3つ下。

なかなかサポートしていただく先輩も決まらず、少しの間先生にサポートしてもらいました。

しかし、ピュアでフレンドリーな同級生のおかげで輪に入ることもでき、
クラスではお兄さん的な存在で頼ってもらえることも増えてきました。
(卒業時にそう言ってもらえて、はじめて知りました。)

2人の先生との出会い

大学のときに1回就活を経験しているから余裕かと思っていた僕は、
生意気にも同級生にアドバイスなんてしていました。(恥ずかしい…)

そんなある日、当時の担任からいきなり、

「突然だけどここで、面接のお手本をみせてくれる?」

と言われました。

同級生からも見たいと言われ、何にも準備が出来ていないままスタート。

当然、惨敗してボッコボコな結果でした。

クラスメイトは優しく慰めの言葉をかけてくれましたが、
そのときの僕は恥ずかしさと情けなさで顔を見ることができませんでした。

放課後担任に職員室に呼ばれ、

さっきはいきなりごめんね。でも、いい経験になったんじゃない?
きみはお兄さん的存在でみんなを引っ張ってくれてるけど、アドバイスをするにはまだまだ早いと思うよ。
大学のときに就活を経験したことが逆に今のきみを苦しめているのかもね。
過去の就活は一旦リセットして、みんなと同じレベルで愚直に頑張ろう!!

と言われ、自分がお山の大将だったことにやっと気づきました。

それが1人目の先生との運命的な出会い。

2人目は、イケオジハイスペック先生との出会い。(←完全に僕の主観)

具体的なことは言えませんが、少年が憧れる職業をいくつも経験している人でした。(その中の1つになるのでも大変なのに。。。)

その先生は2年生のときの担任で、1年生の頃から面接練習をしていただいてました。

大手の鉄道会社で乗務員を経験し、様々な職業を経験してきただけあって
アドバイスは的確で回数を重ねるうちに自分のレベルが上がっている実感がありました。

この2人は、僕が入学するのと同じタイミングで先生として来て、僕が卒業するのと同時に退職していきました。

あの2人と出会えてなかったら入社出来てなかったのは確実です。


人生という物語の筆者は自分だけ

この言葉は、専門学生時代常に目に見えるところに置いていました。
当時の僕の座右の銘とでも言いましょうか。

正直、サボりたいって思うこともありました。(いい加減にしろww)
ツラくて苦しくて逃げだしたいこともたくさんありました。

そんなときにこの言葉を口に出して、自分を奮い立たせました。

手を振ってい汽笛を鳴らしてもらったり、手を振り返してもらい、
将来は絶対に電車の運転士さん、車掌さんになるんだって思った幼いころ。

そんなアツい気持ち、憧れた気持ち。

就活はそれを叶えるときです。

たった1年弱、人によっては数か月の期間の過ごし方で今後の人生や
これまでの憧れ、夢の実現を左右してしまいます。

そんな分岐点に立っているあなたは、どんな行動をとりますか。

これは鉄道会社に限った話ではないかもしれません。

これから就活に臨む方だけでなく、将来的に鉄道会社に入りたいと思っている方、お子様や身近な人の夢を応援したい保護者の方々などにも有益な記事になるように執筆していきます。

僕が書くことは常に
僕の経験や体験談を基にした事実と考え方、具体的な方法です。

僕が持っているものは余すことなくすべてを全力でお伝えするので
フォローしていただけたら励みになるし喜んじゃいます(^^♪

質問や知りたい内容などありましたらどんどん教えてくださいね。
これもひとつの就活だと思って。

それではまた、次回の記事でお会いできるのを楽しみにしております。

ありがとうございました!


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