日大フェニックスの終焉 スポーツの日大の終わり
日大、アメフト部の廃部を決議
日大がアメフト部の廃部を決定した。
大方の予想通りだろう。廃部が遅すぎではとの批判もあるだろうが日大にしては早い決断であり
きちんとした決定だと言えよう。これに対して文句をつける人間はあまり見当たらない。
問題はアメフト部を作り直すの部分が物議を醸し出している。反省していない また戻って来るのではないか非難轟々だがこれは誤解ではないか。
なぜなら日大の教職員は次々に問題を起こすアメフト部にアレルギーが強く再び競技スポーツに戻るとは思えないからだ。
これは運動部から外し新しくアメフト部を作るという意味でスポーツ競技部に戻るわけではない。予算的に優遇されている現在の競技スポーツ部から格下げされた同好会のような存在だろう。
日大はアメフトから手を引くが廃部以後のアメフト部員の受け皿として必要なのだ。居場所として新しいアメフト部は機能するはずだ。アメフト部員が就職するまでサポートする
一部マスコミが言うような看板の架替えや
5年後1部に戻ってくるとかそういう事は一切ないと思われる。反省していないとかまたあのアメフト部が戻ってくるのではないかと心配されているかたは
安心していただきたい。日大はアメフトから永遠に手を引くはずである。フェニックスの爪痕は綺麗サッパリ日大から消えるはずだ。
アメフト部は競技部としての役割は終えたが同好会のような立場で存在していく。
たぶんそんなところだろう。
アメフト部の廃部は歴史的な一歩である。
田中理事長から始まったスポーツの日大の終わりを
しめすものだからだ。日大正常化の第一歩に繋がる。スポーツの日大とは相撲部出身の田中理事長時代スポーツ競技部に予算が注ぎ込まれたもので、
腐敗の遠因となってしまった。日大は運動部が優遇されてきたがそれがようやく終わりそうである
アメフト部の廃部は日大の闇の終わりに繋がる事を期待したい。
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