コトトバ#05「藤原印刷 藤原隆充さん」

配信日時/2020年5月13日(水)7:00-8:00(今回は平日朝の開催です。ご注意ください。)
配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/WDWb51mC77Y
ゲスト/藤原隆充(藤原印刷株式会社 取締役)菊地徹(栞日代表/企画・編集・執筆)
モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役/まちの教室 ディレクター など)
アシスタント/草野エリ
サポート/小口真奈実、間藤まりの、宮坂詩織 他

==

<気になった配信について、モデレーターからのメッセージ>

コロナ禍のなか、注目しているアクションのなかで、見ていて悔しいと思った活動をするひとりだ。しかもそれを飄々と(見えてる範囲で、のことだけど)次々と打ち出していく。聞けばまだまだ打ち手がある。平時は事業承継よりも起業のほうが自由であると思うことが多いけれど、今はその逆かもな、とも思う。続いているからこその強み、それを最大限に発揮しているように見えている。
子も持つ親の顔と、チャレンジングな大人の顔、バランス良く、それぞれについて、新しい活動を次々と生み出していく。目立つ活動の先にあるビジョンについて、ここぞとばかり深く聞きたいと思っている。今回は第1回目のゲストだった菊地くんをサブゲストのような、第2のモデレーターのような立ち位置で参加してもらいたいと思っていて、一緒に活動する彼がいるからこその問いに行きつけたらいいなとも思っている。

大きな紙、差し上げます。 ~退屈に悩むお子さま方とその親御さんへ~
https://www.fujiwara-i.com/news/2020/03/post-69.html
WEB magazine 「to go MATSUMOTO」ローンチ!
https://www.fujiwara-i.com/news/2020/04/web-magazine-to-go-matsumoto.html

==

<配信後記>

コトトバ前日に、アシスタントのエリーが所属するスナバで同じゲストを呼ぶ企画が開催されていました。聖人君子のような話をしていたのだけど、もっと彼は計算高い、そんな面が朝から見れたら面白い、終始そんな話を振り続けていたように思います。終えてみて思うのは、前日の聖人君子のような純粋さと計算高い強かさを併せ持つ経営者であり、挑戦者。これが僕の思う、藤原隆充という人の人物像です。ああ、こう書いて思うのは、また褒めてしまったようでなんだか腹立たしい...(笑)
これ以上書くとまた褒める方向にいくのでやめておくとします。話したからこその新しい企画も思いつきました。それはまた後日。

==

<ゲストプロフィール>

藤原隆充
1981年生まれ、東京都出身。藤原印刷株式会社取締役 。創業70年の書籍に特化した印刷会社の四代目。企画の段階から造本における仕様の提案を得意とし、本づくりそのものを全面的にバックアップする。インディペンデント系の実績多数。共著に『本を贈る』(三輪舎2018)。町の店と人をつなぐWEB magazine「to go MATSUMOTO」創刊者。

<モデレータープロフィール>

瀧内貫
1978年大阪生まれ長野育ち。デザイナー。企画家。
地域に根ざし、さまざまな事業やプロジェクトの伴走者として、各種広告やウェブサイトなどのデザインディレクションを手がけるほか、地域課題を整理、解決するための活動やプロジェクトに携わるなど、グラフィックデザインや空間デザイン、プロジェクトマネジメント、コミュニティデザインとその周辺を専門領域としている。多様なコミュニケーションや、プロジェクト企画などを組み合わせた立体編集、ディレクションを得意とする。
主な活動として、株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役、まちの教室 ディレクターなど。
その他の経歴などは、プロフィールサイト( http://ta9chi.jp/ )より。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?