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#5 Mt.FUJI100 KAI70k

2024年4月27日に開催されたMt.FUJI100 KAI70kの記録

【リザルト】

【KPT】

「Keep」

・エイドでの滞在時間を極力短くする
・辛い時は前を走るランナーをペーサーにして極力ついていく(富士吉田まではできた)
・足の爪、足裏トラブルを起こさずにレース完走(前回の課題クリア)
・心拍数のコントロール、平均心拍160以下だった

「Problem」

・トレーニング不足による早い時間での筋肉疲労(霜山の上りが全く進まず)
・受付からスタート前を外で過ごしたことによる身体の冷え+レース中の汗冷えで早々に胃がダウン、予定通りの補給ができなかった
・序盤のオーバーペース

「Try」

・スタート直後は周りに流されずに自分のペースを維持する(渋滞回避との兼ね合いが難しい)
・レース当日のコンディション管理
・9月の信越をAレースとして練習量のコントロール(次回の阿蘇はCレースに位置付ける)

【振り返り】

グレートレースで見た光景を一部だが走れたことに感激。明神山の上り、杓子山の鐘、コニファーフォレストへ向かう富士急沿いとか。

大会運営に対しては色々思うところがあった。

一つ目は動線の悪さ。今回はGWと重なり北麓公園開催、深夜スタートという特殊なケースではあったが、アクセスバスで会場到着受付後スタートまで6時間以上会場で待たないといけなかった。駐車場や駅を結ぶ周回バスもあるが本数が少なく場合によっては満員になって乗れなかったというケースもあったらしい。そして、飲食の出店も無いのでレース前後の食事の用意も個々人で必要であった。参加者側にコスト負担させて良いので会場で快適に過ごせる環境が欲しかった。フィニッシュ後もアミノバイタル1袋だけでは。。

二つ目はレース展開の予想の甘さ。渋滞により関門時間、さらにはフィニッシュ時間まで伸びてしまってた。後者の原因でもあった杓子山の渋滞は最悪ランナーの命に関わる可能性もあったわけで、KAIとFUJIのボリュームゾーンがぶつかることをなぜ事前に予測できなかったのかと疑問に思う。

また、FUJI上位選手ゴール時の北麓公園に人がいなさすぎて非常に寂しかった。日本最大であり世界的な選手が出場する大会だからこそトップ選手のフィニッシュシーンの見え方にこだわって欲しかった。

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