転職理由を振り返る

先日、元同僚と約10ヶ月ぶりに会って食事をしたのですが
その席で
「次の会社の決め手ってなんですか?」
と聞かれまして、、、改めて転職理由を考えてみました

これまでは自分のスキルアップ

過去何度か転職をしましたが、アクセンチュアに転職したのがちょうど40歳になるタイミング。
それまでは請負開発のSIerや制作会社でプログラマーからシステムエンジニア、プロジェクトリーダー(マネジャー)、システムコンサルタントと徐々に上流工程の領域に広げていったのですが、
より大規模でグローバルなプロジェクトでコンサルティング経験を積みたい、プロジェクトリードをしたい、自分の能力をもっと高めたいという理由でACへの転職を決めたんですよね。
いわば”自分のスキルアップ”というのが一番の動機。
これは過去何度かの転職にも共通していることで
基幹システムだけでなくWebの領域に知見を広げたい
とか、
SEとして基本設計フェーズからの参加ではなく、システムコンサルタントとして企画構想フェーズからリードできるようになりたい
とかとか。

今回はミッション・ビジョンへの共感

そして今回はというと、、、”自分のスキルアップ”というのが一番の動機ではないんですよね。
その会社の事業へのミッションやビジョンにものすごく共感をしまして、
「自分もメンバーの一員としミッションを一緒に達成したい、社会貢献したい、そのためにやれることをやりたい」
という感じ。
矢印が自分ではなく会社の目指す方向と同一方向に向いているイメージなんですよね。
これは正直、今までと全く違う感じ。
正直、ミッション実現に向けて自分がしっかりとバリューを発揮するためには新たに身につけなければならないことは山ほどあると思うのですが、"自分自身のため"というよりかは"ミッション実現のため"に必要なスキルを身につけるというようなイメージ。

合ってる?

親しき友人に転職の報告をしますと多くの方に
「カナマルにはすごく合っていると思う」
「ピッタリじゃん!と思って嬉しくなった」
というようなお言葉をいただきます。
これは周りの皆さんが認知しているカナマルのキャラクター(価値観)と次の会社が発信しているミッションやビジョン、事業内容との親和性が高いということなんだろうと捉えています。
これは嬉しい限り。

年明けからバリバリ働くどー

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