途中退席について。
DREAMS COME TRUEの中村正人さんの
SNSでの発言が波紋を呼んでいる。
※現在は削除済み。
演奏時や締めの挨拶時に客が退場していくのは
大ベテランでも辛いものがあるのかもしれない。
人の心は状況に応じて常に変動している。
どんなに強い人でもいつも強いわけでもないし
安定している人のほうが少数と思われる。
客側にしてもやむにやまれぬ事情で
席を立つ人も居るだろう。
交通の事情、体調の事情、急な仕事や諸事情…。
理由はいくらでも浮かぶ。
自分が見たものでは赤子が泣き止まないという理由で
白い目で見られながら泣く泣く
退場した人を見かけたことがある。
あと、自分の経験だと始まった途端、
急激に腹を下して慌てて退席し、
便所にこもりきりになるという
情けない経験もある。
だから誰が悪いとか
そういう問題じゃないと思う。
ただ、こういう炎上したものを
即座に削除してしまうのは悪手だったりする。
これはこれとして発信した側は
失敗や炎上を受け入れた上で
正式に何かしらのコメントをするべきだったと思う。
下手に収束させようとして消してしまうと
逆にスクショが拡散して余計に広まってしまう。
本人が消したのか、
マネージャーがSNSを管理しているのかはわかりませんが、
この辺りは本当にドリカム側の失態かな…。
中村正人さんはメガドライブの不朽の名作
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』初代のBGM担当という記憶が
ゲーマーの端くれである自分として一番強いです。
自分はドリカムっていうとやっぱりこの曲かな。