5月16日月曜日。

午前、研究ゼミ。ISAIAのアブストを提出するも、Noを突きつけられる。自分の無力さを痛感すると同時に、悔しさが隠しきれない。今回の論文は先生がほぼ書くという通達が下る。ただそれが現実みたいだ。自分はまったく歯車にすらなっていない。けどこれが現実。受け入れるしかない現実。感情的になっても、何も良いことはない。現実を受け入れ、ただ今やれることに取り組むしかない。無力な自分に選択肢はない。学生が教授の言うことを受け入れられなければ、得るものは絶対ない。社会経験だと思って、メンタルも鍛える。1番良いパフォーマンスが引き出せる方法を考えろ。

先輩の卒論、修論のデータをもらった。レベチで苦しくなった。自分の研究のゴミさを痛感する。研究だとすら言えないレベル。残り1年死ぬ気で取り組まなければ、修論なんて完成しない。自分を過信するな。後輩よりも研究能力の低い存在。地道な努力の積み重ねでしか超えることはできない。努力でしか道が開けないことはよくわかってるだろ!

夜、ボクシング。魅力的な人が多い。どんな人とでもコミュニケーションを楽しめる、仲良くやれる人って本当かっこいい。

その後治樹と電話。相談に乗ってもらう。答えはないけど、話して整理できた。

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