狭間 孝

詩人、コールサック、詩人会議、姫路文学人会議、神戸詩人会議、詩のもりに詩や写真エッセイ…

狭間 孝

詩人、コールサック、詩人会議、姫路文学人会議、神戸詩人会議、詩のもりに詩や写真エッセイを連載。『社会福祉介護福祉の尊厳論〜思いをつなぐ〜』出版。ずいぶん昔、『詩集 朝焼けの詩』(視点社)出版。 故郷、淡路島に40年ぶりに帰り、薪ストーブの家に住む現代風木こり、農好き、犬猫好き。

最近の記事

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雄猫ちゃん5匹 家猫、外猫

    • 由良地区〜由良城下時代を辿る〜

      すもと歴史散歩(洲本教育委員会主催)に10月1日、参加した。由良地区は、亡き母が子ども時代に暮らした町であったし、僕が子ども時代に由良町で淡路なるとオレンジを育てていた祖父母の家へ行った記憶が微かに残っている。そういう意味では、僕のルーツを探る歴史散歩でもあった。由良は縄文遺跡が出土し、由良の海産物を大和朝廷に献上する御食国だった。由良城が築かれ、由良の海人がこの地域で活躍していた。南海道では、由良港が表舞台でもあった。久しぶりに訪れ、成ヶ島渡船に乗り2分で島に渡った。成山を

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          稲穂の香りがします。

        雄猫ちゃん5匹 家猫、外猫

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          9月12日付け、神戸新聞淡路版の記事

          9月12日付け、神戸新聞淡路版の記事

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          現代に現れて門崎(とざき)砲台

          現代に現れて門崎(とざき)砲台

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          大切な時間

          コロナ禍は、4年の月日を空白したまま。 人生の4年間は、子どもであれ高齢期であれ同じ。 貴重な 貴重な時間だ。

          大切な時間

          淡路瓦

          榎列上幡多に大きな倉庫が点々と建っている それぞれに煙突が突き出て 敷地には瓦用のパレットが積み上がっている 処分費用が高く倉庫は撤去せず 兼業だった農業が本業となり 瓦を焼く窯はそのまま残っているが 倉庫には稲作用 淡路玉ねぎの機材 出荷用機材が納まっている いぶし銀の淡路瓦の本葺き 鬼瓦が古い家の四方を守っている 阪神大震災が節目だった 地震で倒壊し瓦礫となり 瓦は重い 地震には軽い屋根 瓦屋は 軽く崩れ落ちないいぶし銀瓦を開発したけれど 鬼師は 置物の鬼瓦を造り 瓦