お金の考え方
生活していく上で無視できないのがお金です。
お金があれば、ある程度の幸福点まではいけるそうです。
(高収入で得られる幸福には上限がある)
お金の話は人生の課題の一つなので、
一つの記事ではまとめられません。
なので、これからも都度書いていきます。
まず、お金の考え方ですが
これはシンプルです。
収入−支出=残金
もっと簡単に言えば
稼いだお金−使ったお金=残りのお金
例えば
Aさん、Bさん、Cさん
三つの家系があったとします。
それぞれの収入は
Aさん 30万
Bさん 45万
Cさん 100万
さて、この中でお金持ちの家系は
一体どこでしょうか?
Aさんの家系
30万−15万=15万
Bさんの家系
45万−40万=10万
Cさんの家系
100万−120万=−20万
収入だけ比べるとお金持ちは
Cさん>Bさん>Aさん
ですが、
残金基準で考えると
Aさん>Bさん>Cさん
となるわけです。
考え方は人それぞれですが、
1番のお金持ちは
Aさんだと僕は思います。
最後に
「ウォール街のランダム・ウォーカー」で引用されていたチャールズ・ディケンズの言葉を紹介して本日は終わります。
収入が二〇ポンドで支出が一九・九六ポンドなら、人生は天国。収入が二〇ポンドで支出が二〇・〇六ポンドなら、人生は地獄
(チャールズ・ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド』より)
出典: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉――株式投資の不滅の真理
バートン・マルキール 他1名
発行:日本経済新聞出版社
読んでくださって
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