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久しぶりの映画館〜初恋鑑賞

コロナ第一波が明け
第二波に向けて着々と世の中が
蠢いているその数日

6月1日から映画館がぽつぽつと再開し始めた。

こんなに嬉しい事はない。
営業自粛のギリギリまで注意をはらいつつ
行っていたわけであるが
実に1か月半ぶりとなる。

プロフィールにもあるように週に
映画館で4ー5本を見る私にとって
なかなかない1か月半だった
コロナの最中きつい事の何番目か、
死ぬわけではないので少なく見積もって
両手で数えるのに治るくらいにはキツかった。

さて、仕事終わりの映画、といった本日だったが観客は5人ほど。
窪田正孝主演『初恋』を鑑賞した。

噂には聞いていた作品で観に行こうとは
思っていたがバイオレンス味が強いので
後回しになっていた。

ベッキーの狂演といったかんじか
やはり意外性のギャップも含めて
お〜と思った。

内容としてはそこまで絶賛!というわけでは
ないが所々大きなスクリーンを見ている
自分が客観視されてグッとくるものがあった。

いつもなら長いわ!と思う予告でさえも
愛おしくかんじた。

私はこの空間にお金を払っているんだな〜と
再認識できて、芸術にお金をペイできる
自分かっこいーなんてちょっと思いながら
映画館から出た。