CBDとは?犬に対しての有効性と注意点
近年、欧米を中心にCBDの効果で癒される人が増えてきていますが、わんちゃんも、例外ではありません。わんちゃんにもCBDが人間と同じく体の調整機能に作用すると言われており、不安やストレスを感じた際にCBDを与えることで、行動に落ち着きが見られた報告もあります。CBDは、犬にとってどんな効果が期待できるのでしょうか?この記事では、CBDの概要からペットに使用したときの効果や使用の注意点について簡単に紹介いたします。
CBDとは?
CBDとはカンナビジオール略称で、植物である麻から抽出される成分です。ドラッグのような酩酊感や中毒性は無く、日本の国内法でも違法性のない天然麻由来の成分のひとつです。
CBDはいくつかの科学的研究により、慢性的な痛みや不安などの病気の症状が緩和される可能性があることが確認されており、摂取することでその多彩な効果が期待されています。
そのため実際に海外で大ヒットしています。
犬にCBDを与える効果やメリットは?
お薬に頼りたくない場合やなるべく自然治癒をご希望の場合、CBDは最高の味方になります。
CBDの素晴らしいこととしてあげられるのは、それ1つで心(メンタル)と身体(フィジカル)の両方をケア出来ることです。
ストレスを軽減させ、緩やかに痛んだカラダにアプローチします。
例えば、犬が交通事故にあってしまった場合、身体の痛みは勿論ですが、事故のショックにより心にも傷を負っている場合が多いです。そういった場合でも、CBDはその両方の傷を同時に癒すことが出来ます。
また、普段からCBD 摂ることで、いざという時に薬や治療が有効に働きやすくなるというメリットもあります。
成犬期はもちろんですが、シニア期の食欲不振などの慢性不調などにもオススメです。
ココロとカラダ、両方に優しくて頼もしい自然のパワーを感じることができます。
専門機関の研究報告
犬へのCBDの効果に関する研究に関しては、 米国ニューヨーク州イサカのコーネル大学獣医学部臨床科学科から独自の研究実績が出されています。その報告によると、変形性関節症の犬にCBDを与えたところ痛みが改善したという試験結果が発表されています。
出典:https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fvets.2018.00165/full
CBDを犬に与えるときの注意点
CBDを与える場合は、それ自体には摂取上限はございませんが、基本的にPAW PAW STRONGの製品に関しては、推奨摂取量からはじめ、愛犬の様子を見ながら適量を把握します。
その理由は、個々のわんちゃんによって効果を感じる必要量が異なることにあります。必要であれば摂取量を増やしていきます。
はじめてCBDを愛犬に与える際には、適切な情報を収集してから安心・安全に与えることも大切です。
節度を持って愛犬に与えましょう。
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