コロナ死亡と超過死亡

11月までの超過死亡が出たので、超過死亡とコロナ死亡に関するグラフを作ってみました。今回は、県別です。(但し約1/3の県のみ)

眺めてみるだけでも、いろいろ想像できそうです。


 棒グラフ:実際の死亡者数
 黒線:予測値
 赤:予測値+コロナ死亡
 青:予測値+コロナ死亡の1.5倍

画像1

この例(東京)では、コロナ死亡が多い時の超過死亡が多い、但しコロナ死亡とカウントされている死亡者数よりも実際の死亡者数は多い傾向があるようです。(左の軸を2000以上にして、変化を強調しています)


幾つか例を示します。

北海道 ↓

画像7

宮城 ↓

画像15

埼玉 ↓

画像18

千葉 ↓

画像13

東京 ↓

画像3

神奈川 ↓

画像14

石川 ↓

画像10

福井 ↓

画像9

静岡 ↓

画像19

愛知 ↓

画像8

大阪 ↓

画像2


兵庫 ↓

画像6

奈良 ↓

画像22

和歌山 ↓

画像21

岡山 ↓

画像11

広島 ↓

画像12

島根 ↓

画像4

愛媛 ↓

画像16

福岡 ↓

画像17

熊本 ↓

画像20

沖縄 ↓

画像5


意外に、東京、大阪ではコロナ死亡と超過死亡には相関が高そうです。コロナ死亡が少ない件は、あまり超過死亡が多くないようです。しかし、これに当てはまらない超過死亡とコロナ死もあるようです。(グラフをいろいろ眺めてみようと思います。)