オンラインサロンを考えてみる

電車が来るまで、約30分、大きなリュックから本を出すのがめんどうなので考えてみます。どのオンラインサロンにも所属していませんし、何も調べずにひたすら書くので正しいことも正しくないこともたくさんあります。ご容赦。

最近「オンラインサロン」という言葉を良く目にします。様々な領域のインフルエンサーを旗降り役に様々なプロジェクトを形にしていく人の集まりです。サロンの入会者は会費を支払います。加えてプロジェクトの実現のために各々のできる仕事をします。

要するにお金を払って仕事をしているわけです。
最近、話題になった企業広告のようですね。

個人的には会社と学校を足して2で割ったような存在と考えています。会社のギルド回帰と言ってもおもしろいかもしれません。

インフルエンサーのメリットは自身の考えに賛同してくれる仲間から、資金と労働力を確保できることですね。やりたいと感じたことをプロジェクト毎に形にして行くために経営計画とか融資とかVCとか大それたものは必要ありませんから。

入会者のメリットとしてよく言われるのはプロジェクトを進めるなかで様々な学びを得られることです。しかしもっとずっとメリットだと思うことがあります。

それは

成し遂げたことのクレジットに自分の名前が残るということではないでしょうか。

インフルエンサーがインフルエンサーたる理由、怪しいビジネス講師との違いはネット上に過去のプロジェクトのクレジットが残っていることだと思います。

自分の名前をクレジットに残すことが如何に重要か。今までの会社という組織の中で働いていると中々難しくはありますが、意識しなければと思いますね。

電車が来てしまいました。
それでは、また。

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