かかとの磨耗対策と補修

画像1 履いていれば磨耗するかかと部分。特にコンバース愛用者はソールの磨耗とともにこのヒールラベルが下からすり減ってしまうことが悩みの種である。私は転ばぬ先の杖としてあらかじめ保護を行うようにしている。
画像2 スニーカーマニアが紹介していることも多い『SHOE GOO』という保護剤を使っている。チューブをつまむとゼリー状の樹脂が出てきて、これを2~3ミリの厚みでかかとに塗って嵩上げしておくのだ。丸一日待てばプラスチックに近い硬度になるが、もちろんそれでも磨耗はする。なのでソールが露出する前に塗り替える必要がある。
画像3 バーアイスの棒できれいに整形する者もいるが、がさつな私には無理。適当な厚さに盛るだけで作業終了、なので直後の状態はとても醜い。しかし外で履けばすぐに磨耗が始まって滑らかになるので神経質になるらなくてもよいと思っている。
画像4 これはSUPERSTARに塗った例。こういう色のソールだと目立たなくてよいのだが。
画像5 私の場合だと5回ほど履けば嵩上げ部分が磨耗してしまうので、その都度塗り直している。面倒だと思われるかも知れないがスニーカー好きにとっては苦にならないものである。基本ものぐさな私なのに。
画像6 なお、ドライビングシューズのようにラバーがかかとに巻き込まれたモデル(adidasならカントリー)にSHOE GOOは使わない・・というか使いたくても使えない。後ろを歩く人からタッチアップしているのが見えやすいからだ。

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