Jリーグ観戦

いつ以来だろうか。とうとう2021シーズンは1試合もヴェルディの試合に足を運ばなかった。

ヴェルディの試合内容や成績も理由に無くは無いけれども、新型コロナウイルスの流行状況を見ての判断だった。自分は慎重になりすぎている方だと思うのだけれど、シーズン開始から夏期は日々の感染者数も多くスタジアムへ行くのはためらわれた。11月の状況が落ち着きを見せたころ、行こうかと検討していたら観戦人数制限の緩和が発表された。

状況が以前より安全と判断されたからこそ収容人数を増やしているのだけれども、その状況が逆に足を遠ざける理由となっていた。過剰に心配しなくともそもそも観客が少ないことには目を瞑ったとして、人数制限と感染リスクと心理的安心感のバランスを取るのは難しいと感じた出来事だった。

来年は安心してスタジアムへ行きたいのと、チーム状況の向上を期待したい。

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