京華学園ストライキ2

他の先生達が被害者にならないためにも

東京地裁で現在雇い止めの撤回と残業代不払いの2件で係争中の京華学園が来年度、令和2年度の新たな求人を出している。

雇い止めの裁判では依然として合理的期待があったことを認めようとしない被告の京華学園。求人票に「専任登用を前提とする」と記載することは合理的期待に値しないのでしょうか?

残業代不払いについても中央労働基準監督署から是正勧告が発布されているにもかかわらず、頑なに残業代を認めようとしない。教育機関として本当に残念です。少なくとも「ダメなことはダメ」と教えている学校というものが、有言実行できていない姿を見て、非常に遺憾に思います。

第二、第三の被害者になってしまう先生方を生まないためにも、私たちは闘い続けます。何も知らないまま入学してくる被害生徒を助けるためにも、健全な学校経営に改善させなくてはいけないと感じます。

社会の皆様の厳しい目も必要になっています。ブラックボックス化している私学業界に世間の皆様のご助力によって、一石を投じさせてください。

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