アニメ【どろろ】2019・漫画【どろろと百鬼丸伝】　つぶやき（2）

2023年8月13日 12:23

※ネタバレあり。

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主に、どろろ＆百鬼丸についてです。キャラクターデザイン、作品感想など。

アニメ【どろろ】2019

どろろ、百鬼丸の絵を見ると、ふわっとしている印象を受ける。顔とか、髪や服の線は、丸みがある。そうでないものもあるかもしれない。

あまり食べていないため、顔をもう少し細くするという選択肢があったかどうかわからないが、されなかった。充分細いだろうか。
しかし、他の体の部位は、厚さが控えめ。首、腕、脚など。
そういうバランスもいいと思う。

百鬼丸は、自分の体のこと、大切な人が奪われる（ミオの命。どろろがさらわれた時）などで、激しさが表に出る。だが、そういったことがなければ、物静かで、時々少し感覚がずれている緩さもある。

心の繋がりが深くなっていくと、空気が柔らかい。
どろろのほっぺをプニプニ＋額スリスリ辺り、第十八話とか。最終話、井戸の中でのやりとりとか。他にもいろいろ。

前回は、2巻の試し読みできる所までの話だったと思う。更に読み進めました。
原作ではなかった展開が増えた。百鬼丸の肉親のこととか、亡くなっていたキャラクターが生きていくとか。

どうやら8巻まであるようだが、これで完結なんだろうか。ネタバレ回避のため、調べていない。
リメイクアニメ放送開始と同時期くらいに、連載を始めたよう。今年の春ごろに、電子書籍で新刊が出たばかりではなかったかな。けっこう続いている。

正直なことをいうと、原作寄りの絵になる時、たまに「このタイミングで（変えるの）？」となる。これは、好みかな。

2019年版のアニメでは、原作にとても近いという感じではない。もしかしたらそれもあって、この漫画で、原作要素を多めに入れましょうとなったのだろうか。

タイトルをどう略せばいいのか…。【どろ百伝】くらいしか、思い浮かばない…。

顔や体型が、リアルに近いと思う。貧しさが出ているようで。
凄く髪の毛という気のする、線の細かさ、なびき方。

2人とも、足に履いている。草履？　なんというんだ、これは。原作やアニメでは裸足で、痛そう。怪我とか病気とかにもなる恐れがある。

※修正。