見出し画像

ワーマスへの道⑥

昨日はつてを頼って鹿児島工業高校さんに出稽古に行かせていただきました。

工業高校さん以外にも数校が集まっての合同練習でしたが、小学生のときから知ってた子がいて、めちゃめちゃ身長が伸びててビックリ、柔道もしっかり伸びてました。

最近、いろいろなところに出稽古に行かせていただいてますが、昔と比べて、先生方の指導よりも学生さん達が考えて、自分達で稽古をするという雰囲気が強くなってる気がします。時代の流れなんでしょう。実際、昨日も専門の先生のいらっしゃらない学校の生徒さん達も来てて、しかも打ち込みサボってたら「背負い投げがしっくりこないので見ていただきたいんですが?」といきなり言われてビックリしましたが、僭越ながら2・3点アドバイスさせてもらいました。息子と同じ高校なので応援したい気持ちも出て来て、また、機会があれば一緒に稽古したいものと思います。

個人的には、あまり調子もよくなく、暑さにもやられて思うように動けませんでした。特に最近は巴投が全然かからず、掛け逃げのような形にもみえるので気をつけないと、と思います。ただ、ほぼ初見の子達との稽古で知らない相手の柔道に付き合わずに柔道できたのは良かったです。年の差を活かして、無理やり高校の先生にも稽古をつけてもらいましたが(笑)、当然高校生よりも強いんですが、高校生よりも組みやすい感じがし、やっぱり年齢によるものや相性というものもあるんだろうな、と思いました。いかに相手に良いところを出させず、自分がしっかり技を掛けきれるか、というところを意識していきたいと思います。

稽古が終わってぐったりしてあまり頭が回らず、柔道クラブのことをアピールすることを忘れたのは痛恨の失敗でした。しかし、機会があれば、また稽古に行かせていただきたいと思うので、その時こそは(笑)。工業高校の西園先生はじめ、諸先生方に、生徒の皆さん、昨日は稽古に参加させていただき、ありがとうございました。また、機会がありましたら、よろしくお願いいたします。

ちなみに、出稽古ついでに、近くの柔道クラブの保護者の方にお願いして、刺身盛りを作っていただき、買って帰りました。めちゃくちゃ美味しく、家族も喜んで食べてました。その勢いで大会エントリーしようかとも思いましたが(笑)、ここ最近の感染者数急増でまだしばらくは様子見ということで…、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?