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 ふじみ野市に、昼間の人口は多いのでしょうか?都心など他自治体へ働きに行っている人は?
 埼玉県の統計(令和4年1月1日)をもとに、近隣18自治体と比較しました。ふじみ野市の昼間の人口は、82.4%、県平均は88.9%です。
 近隣18自治体の中では、15位。多くの方が他市へ働きに行かれていることがわかります。

 これは、他市で稼いでいる、ということですが、一方で、地元で働く場や所得の高いしごとが少ないことが推察されます。若い方を含め、現役世代が日中にいない、というベッドタウンの特徴です。私は、などでしごとをするのはとても大切だと思いますが、地元での雇用所得が高くなることも重要と考えています。3月議会では、資格・技能取得支援、9月議会では、企業の付加価値の向上について、市の取組を求めました。
 
 ちなみに近隣でも、埼玉県でも、富士見市は74%で、県内「最下位」でした。多くの方が昼間、他市へ行かれています。ふじみ野市と富士見市との人口はほぼ同じですが、昼間の人口は約1万人、富士見市は少ないことになります。富士見市の方は、都心など市外で所得を得ている方(比率も数)が、ふじみ野市よりも多いということになります。
 

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