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女性に選ばれる、ふじみ野

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2024年1月の記事一覧

イコールペイデイは4月28日。男女賃金格差(ジェンダーギャップ)を台湾から考える

 男女の賃金格差は、設備投資の低さ、人材育成の低投資とともに、日本経済低迷の重要な要因とみられます。  ふじみ野市においても、市内で就労される女性の賃金上昇や、学生、結婚・出産前後の方へのキャリアデザイン思考・実践の普及は、市の経済や市民の所得に大きく関わる施策なのですが、市役所の施策は全然不十分な状況です。おそらく経済とか社会の進歩についてなかなか考える時間が十分でないと推察します。   年始以来、ジェンダーの問題を考える機会がありましたので、日本と同様に、儒教の影響を受

ふじみ野市の人口は2050年まで微減、ベッドタウンとしての人口増か、外国人増か 

 本日9日、ふじみ野市では、「二十歳の集い」式典が行われました。 二十歳となったみなさまに心からのお祝い、お喜びを申し上げます。 交友関係を充実させ、しっかりキャリアデザインをして、豊かな人生の日々を歩まれることを願います。  ネガティブなニュースが多いのですが、昨年末に国の国立社会保障・人口問題研究所が発表した将来の人口予測を説明します。    2050年のふじみ野市の人口は、111、025人で、2020年比で2.3%減となります。同時期の埼玉県の人口減は9.7%、国の人口

ふじみ野市、昨年一年で、外国人が11%増加、日本人数は減少。マンション開発で大原2丁目は25%増加。

 ふじみ野市の人口は、2024年1月1日現在、114,363人で、この一年(2023年1月1日から)で、207人の増加となりました。日本人は118人減り、外国人は325人の増加でした。2022年1月、23年1月と前年比で減少していましたので、増加は3年ぶりとなります。なお、国立研究所の予測では、2025年に112,062人となっています。  外国人については、前年の2,944人から11%増加し、3,269人となってており、要因を分析したいと思います。ちなみに、外国人の数は、2