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デジタルのまちへ

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ふじみ野市をもっと、デジタルに! みんなに便利で、人口減、高齢化、労働の自動化を見すえて、持続可能なまちを目指します。
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#みんなのコード

高知県須崎市の「てくテックすさき」を視察しました②(子どもはどう学んでいる?)

 先日、高知県須崎市のテクノロジー教育施設「てくテックすさき」を視察させていただきました。  二回目の報告となる今回は、子どもたちのITや先端技術の学びの状況をみてみましょう!  てくテックでは、小学校5年生~高校生が平日の放課後と休日に、無料で、いろいろなIT・先端技術の機器を利用できるようになっています(開館日:水、木、金、土)。場所は、高知信用金庫旧須崎東支店(大間本町)の建物を活用しています。入口には、高知信金のATMもあり、市民の方に身近な場所ですね。   私は、

高知県須崎市の「てくテックすさき」を視察しました①(みんなのコードと連携)。

 先日、高知県須崎市の「てくテックすさき」を視察させていただきました。ご協力いただきました須崎市役所議会事務局、学校教育課のみなさま、施設を運営するみんなのコードのみなさま、同施設のメンターのみなさま、関係者のみなさま、そして松田健須崎市議会議員、大変ありがとうございました。  「てくテックすさき」は、須崎市とテクノロジー教育の普及を目指すNPO法人「みんなのコード」が運営する施設です。10代の子どもたちへ、気軽に、安全にテクノロジーに触れられる場を提供しています。子どもたち

こどものIT先端技術体験、専門施設や各種講座さまざま

 こどもたちが、気軽に先端技術に触れられる場所があったら、、 IT後進国の後進おじさんは日々、そう願っています。 こうした中、日本で端緒を開いたのが、石川県加賀市。2019年5月、米国発のコンピュータクラブハウスを市内の交流プラザに設置しました。ここでは、プログラミング、映像制作、楽曲制作、グラフィック、、ロボット、3Dプリンタなどに取組めます。 https://youtu.be/pu2yfnsWEpU   人口7万人の加賀市ですが、近隣の自治体を含め、多くのお子さんに利用が