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デジタルのまちへ

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ふじみ野市をもっと、デジタルに! みんなに便利で、人口減、高齢化、労働の自動化を見すえて、持続可能なまちを目指します。
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#プログラミング

議会で、プログラミングなどのフリースペースの開設について質問しました

 9月13日水曜日、ふじみ野市議会で一般質問を行いました。質問は、「プログラミングなどのフリースペースの開設」です。  この質問の趣旨は、「子どもたちにデジタル技術を養ってもらいたい」 「このスペースの活動は、地域の大人やビジネスに良い影響を与える」というものです。日本経済の低迷は、IT化の遅れの要因が大きく、このことは、子どもや地域の将来にも影響を与え続ける可能性が高く、これを何とか克服したいという願いがあります。 【質問】  日本の子どものパソコン保有率は3割前後と言われ

こどものIT先端技術体験、専門施設や各種講座さまざま

 こどもたちが、気軽に先端技術に触れられる場所があったら、、 IT後進国の後進おじさんは日々、そう願っています。 こうした中、日本で端緒を開いたのが、石川県加賀市。2019年5月、米国発のコンピュータクラブハウスを市内の交流プラザに設置しました。ここでは、プログラミング、映像制作、楽曲制作、グラフィック、、ロボット、3Dプリンタなどに取組めます。 https://youtu.be/pu2yfnsWEpU   人口7万人の加賀市ですが、近隣の自治体を含め、多くのお子さんに利用が

STEAM(スティーム)教育について調べてみました

 STEAM教育(スティーム教育)って聞いたことがありますか?  2000年代にアメリカで始まった教育モデルで、ベースとなる理数教育モデルの「STEM教育(ステム教育)」に、「A」(芸術・リベラルアーツ)の創造性を養う教育を加えたものです。具体的には以下の英単語の頭文字を組み合わせた造語になります。 Science(科学)Technology(技術)Engineering(工学)Art(芸術・リベラルアーツ)Mathematics(数学)  STEAM教育は、これら5つの